朝からすんごい良い日風が向きが違う、いつもの西からの空っ風では無い南東からの風である、そして何となく顔への当たりが違うよう、午前中に居間はエアコンなしでポカポカだ気がついて敷布団を日に当てようと二階へ、手すりを雑巾で拭き二枚干してまた気が付き午後にしようとしていた整形行きを決行する。
十一時回ったがそれでも間に合うと家を出る、「俺の分お昼は良いよ」と言い残して。
着いてみるとまだ大分混んでいるそれでも順番は直に来る、まずリハビリで患部の肋骨にはなれてレザー光線を当てる、ついでレントゲンで回復状況を撮影しばらく待って診察である、「まだ完全ではないが付いてるよう、もう少しベルトをしてみて取っても良いですよ」との事、二週間後に診て最終としましょうとの事であった。
薬局へ寄り云われていたお薬手帳をみせて帰路、先ほど聞いた日本蕎麦屋へ向かう、長谷電の先代から「蕎麦屋ができたから食べに行こう」と誘われたがその時は断ってしまったが、思い出して行ってみる。
ちょっと本庄県道を北へ一‐二分まだ新しい駐車場が未完成の店だが、なかなか凝っていてそば専門店うで上げて冷たいのに汁の暖かいのと冷たいのが基本の様、それに夏模様と冬模様があるようで凝っている、品書きの中に小さくそばの風味を損なわな仕様にと言うような断りもあった、熱い汁の鴨汁蕎麦にする、美味いそばだがお値段もょい千円なりを払い帰路につく。
長谷電の先代が亡くなって何年に成るだろう、飲み歩いたことも又我が家の配線は彼にすべてして貰ったのだった、懐かしい思い出だ。