風邪と肋骨骨折で運動不足が続いている、だがいよいよ動き出さないとますます爺に成ってしまう、折角高齢者の認知症検査に合格して免許証が新しくなり気分は一新したのに、と言うことで夕刻四時過ぎに少し歩こうと南の広瀬川河畔の堤防へ向かう、林公園の辺まで行くと公園の北側の道を隣の先生がワンチャンを連れて帰る処、ワンちゃんに手を振ると先生も気が付き堤防下までくる。
暫らくぶりの挨拶だ、経過報告をして奉仕活動を続ける努力に感謝を表して雑談、このシベリアンハスキーのワンちゃんはなっこいが名前を覚えられない、リトリバーの方は「モカちゃん」忘れないのだが。
そこへ小さな耳を丸く刈り込んだ白い小型犬を連れ更に茶色の小型犬をだっこしたご婦人が来る、抱っこの方はお婆ちゃん白いのは若いのだそうだが両方元気が良い、大小お互いに挨拶をしたようだ気が済んだかお別れして帰る。
おいどんはもう少し歩いてと別れ公園を回り帰宅、ほんの足慣らしの約三十分の散歩だった。