熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

磐梯吾妻スカイライン紅葉ツーリング

2022-10-12 21:17:49 | ツーリング・バイク全般
磐梯吾妻スカイラインの紅葉が見頃とのことでバイクツーリングに出掛けて来ましたが、天気は生憎の曇り空、紅葉もこの夏、気温の高い日が多かったせいか、色付きは今一つ。自宅から福島まで片道250キロ走った割には収穫の少ない紅葉ツーリングでした。

曇り空では紅葉も映えません。それでもこれが本日のベストショット(?)


見頃と言う割には、緑色の葉や逆に葉焼けしたような茶色の葉が混在していて期待外れ。


土湯から浄土平までの区間はところどころガスが掛かっていましたが、浄土平辺りから僅かに青空も。




荒涼とした風景が広がる浄土平周辺。


この後、蔵王エコーラインを走る予定でしたが、この分ではあまり期待できそうにないので中止しました。


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九州ツーリング (Day10 帰途に)

2022-04-05 21:01:06 | ツーリング・バイク全般
先週徳島に到着して今日で9日目。予定していたコースを走り終え、帰途に着くことにしました。
天草の宿からは、再び阿蘇ミルクロード~やまなみハイウエイ経由で大分まで。

今まで走ったことのある全国の絶景道の中でも1,2位を争うやまなみハイウエイを走り納め、恐らく再び訪れることは無いでしょう。


大分からはフェリーさんふらわで神戸まで。
当初は、来た時と同じオーシャン東九フェリーで徳島から東京を予定していましたが、余りにエンジンの振動が酷いので、大分発のフェリーさんふらわに変更。


バイクは3台のみ、私を含め皆さんソロ、それも偶然BMW(GS)


定刻7時15分に出航、神戸到着は明朝、6時35分。


神戸から自宅まで約600キロ、休憩を入れて8時間ほど自走。関東から九州は遠いです。

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九州ツーリング (Day9 世界遺産「﨑津集落」見学と 天草のシーサイドラインを快走)

2022-04-04 20:31:41 | ツーリング・バイク全般
今日は、フェリーで天草に渡り、世界遺産の﨑津集落を見学後、海沿いのサンセットライン~ロザリオラインを走行、走行距離約150キロ。

フェリー乗り場(長島町蔵之元港)まで出水市(いずみ)の宿から40キロ弱。
途中、視界が開け、遠くには段々畑と海の織り成す絶景「上がり浜・汐見の段々畑」を一望できるビュースポットがあります。


この地区全体見渡す限り段々畑。


鹿児島と天草を最短で結ぶ三和フェリー。




出港して約30分で天草牛深港に到着。
天草と言えば隠れキリシタンを思い出しますが、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する場所が﨑津集落、キリスト教が禁止されていた当時、潜伏キリシタンの信仰を継続していた集落。


当時、絵踏が行われた庄屋の家屋があった場所に,1934年に建てられたゴシック様式の教会「﨑津教会」


1805年、潜伏キリシタンが発覚する「天草崩れ」の舞台となった「﨑津諏訪神社」


集落自体は、ひなびた漁村と言った感じで、見所は限られます。

崎津集落から数分走った場所に建つ「大江天主堂」
キリスト教が解禁された後、天草で最も早い1933年に建てられたロマネスク様式の教会。
一際目立つ高台に建っています。


教会の手前にあるキリシタン関係資料を展示する「天草ロザリオ館」


キリシタン関連施設を見学した後は、天草を海沿いに走るサンセットライン~ロザリオラインへ。
名前を聞くと、どのような道なのか興味が湧きますが、ほぼ単調なシーサイドライン。




少ない撮影スポット(?)のひとつ。


遠くに長崎県島原(雲仙岳)が望めます。


天草と九州本土を繋ぐ天草パールラインに架かる五橋の中の一つ。


景勝地として知られる天草松島、通過時は生憎干潮で眺めは期待外れでした。


今日でほぼ予定通りのルートを走り終えました。
疲れも溜まって来たので、そろそろ帰り支度です。



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九州ツーリング (Day8 仙厳園見学~指宿スカイライン経由薩摩半島一周)

2022-04-03 21:04:09 | ツーリング・バイク全般
今日は午前中に薩摩藩主島津家別邸の仙厳園を見学、その後九州の人気ツーリングコースのひとつ、指宿スカイライン経由で薩摩半島内を走り、今晩の滞在地、出水市まで走行。

仙厳園は島津家19代光久によって築かれた別邸で、大河ドラマ「西郷どん」の撮影地になった場所です。

現存する今の御殿は1884年に改築された建物が主体。


一番大きな部屋は「謁見の間」


天井の照明は明治の頃から使われていた物で、水力発電で電気を供給していたそうです。100年以上前の日本にあってはお洒落なシャンデリアです。


届いた贈り物をお披露目する時に使われた部屋「御小座(披露の間)」


島津家29代忠義が1日の大半を過ごしたと言う「御居間」からの眺め。
この景色を眺めながら、書類の決裁や昼食を摂っていたそうです。


他に寝室や着替えに使われていた部屋や中庭など公開されています。

庭園の向こうには桜島。


仙厳園に隣接する建物は、「尚古集成館」
島津家28代斉彬が近代化と工業化を目指すべく設置した日本最古の洋式機械工場。
島津家800年の歴史や文化を紹介する展示館も兼ねています。


観光の後は今日の目玉、指宿スカイラインへ。
指宿スカイラインは、鹿児島市と指宿市を結ぶ全長約37キロの有料道路ですが、有料とは言え大半の区間が無料化されていて、通行料金はバイクの場合、僅か100円。

薩摩半島の高所を縦断しているので所々眺望が楽しめます。




全線を通じて適度なワインディングロード、直線部分は僅か。


最も視界が開けたポイントにて。


指宿スカイラインを走り終えた後は、海沿いを走る226号線へ。枕崎の手前から内陸部を抜けて出水市へ。

薩摩富士と呼ばれる開聞岳(924m)が見えて来ました。




太平洋を眺めながらの快適走行。ただ、海を望める区間は限られています。


薩摩半島中南部はお茶の生育に適していて、日本有数の茶の産地として有名だそうです。


走行距離210キロ、今日も天気にも恵まれ、快適なツーリングを楽しむことができました。

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九州ツーリング (Day7 霧島経由鹿児島へ)

2022-04-02 20:51:48 | ツーリング・バイク全般
今日のルートは、高千穂から東九州自動車道で宮崎まで、そこからは一般道で霧島経由鹿児島市まで約250キロ。
新燃岳の噴火警戒レベル引き上げにより、えびのスカイラインなど楽しみにしていた区間を断念せざるを得ず、今日は単調な1日でした。

高千穂を出発して約4時間、前方に霧島山(新燃岳を含む20の火山群の総称)が見えて来ました。


時間があったので霧島神宮に参拝。




御神木、樹齢800年、高さ38m。


神宮に通じる道路沿いの並木は既に新緑。九州が暖かいことが分かります。


鹿児島と言えば、桜島(?)


明日は薩摩半島の予定です。
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