チョウを呼ぶ花、ブットレア

数年前庭の片隅に植えたブットレア、樹勢が強く少々刈り込んでも毎年すくすくと３ｍ近くまで枝を伸ばし、7月から10月頃まで次々と花を咲かせる落葉低木。


そろそろ他の植物の花期が終わりに近付き花が少なくなって来るこの時期、ブットレアの蜜を求めてチョウやハチが集まって来ます。英語では、チョウを呼ぶ花として別名「バタフライブッシュ」

＜ヒョウモンチョウ＞


＜ツマグロヒョウモン＞


＜セセリチョウ＞
地味なチョウです。


チョウが群がれば、それを餌食とする肉食昆虫もやって来ます。


カマキリには申し訳ないが、見つけるたびに敷地の外に強制退去。

庭にチョウを呼びたい方にはお勧めの花です。
ただ、まめに剪定をしないと伸び過ぎて、樹形も見苦しくなるのでご注意を。

日傘男子デビューして夏を乗り切ろう！

今年の猛暑を機に、”日傘男子”なる言葉を耳にするようになり、ちらちらほら傘をさしている男性を見かけるようになったものの、100人すれ違って1人？いるかどうか。

自分も以前は、日差しの強い夏であろうと長時間のウオーキングでもせいぜい帽子を被る程度、日焼けなど全く気にしていなかったものの、流石にこのところの気温と突き刺すような日差しには耐えられず、数年前から”日傘男子”デビュー。

日傘を差すことに抵抗を感じる男性は多いようですが、日傘の快適さを知ったらそんな見栄など吹っ飛ぶ事請け合い。
それに、紫外線による肌へのダメージが蓄積すると、次第にシミ、シワが酷くなり老け顔に拍車が掛りますしね。（私の場合、時既に遅しの感がありますが）

ただ、日傘なら何でもいい訳ではなく、UVカットは当たり前、これに遮熱・遮光効果を備えた物でないと駄目です。


男なのに傘なんて・・と言わず、日傘を差して夏を乗り切りましょう。

やはり閉店、評判の悪かった近くの中古バイクショップ

10年以上営業を続けてきた近所の中古バイクショップがついに閉店。
高校生から20代の若者向けを中心としたお手頃価格の、さほど程度のよろしくない中古バイクを専門に、ネット通販にも力を入れるなど順調に推移していると思っていたら、年明け頃から在庫を徐々に減らし業態縮小の動き、そしてついに閉店。

ある同業者いわく、程度の悪い走り込んだバイクをオークションで安く仕入れ、ろくな整備もせずに高値で販売しているとか、ネット上でも購入者からは悪い評判ばかり。
ネット社会にあってこれほど悪評を書きこまれると全国津々浦々知れ渡り、廃業の一因にもなったことでしょう。

悪評がどこまで真実なのか定かではないものの、ショップ前の公道で整備作業を行ったり、あげくの果てには作業が終わった後にはネジが道路に転がっていたり、とうていプロの整備士とは思えない有様（プロではなかった？）、雨ざらしの在庫展示場など、時々近くを通る度に何時かは立ち行かなくなるのではと思っていたが、意外と早く予想通りの展開に。

若者のバイク離れが進んでいることに加え、口コミ評価を誰でも目に出来るネット社会を甘く見てはなりませんね。
そもそも悪評を書かれるようなビジネスをやることに問題がある訳ですが。

カラマツの伐採費用見積もりが届く

先日　依頼していたカラマツの伐採費用の見積もりが届きました。

蓼科の山荘の敷地内には高さ２０ｍを超えてそうなカラマツなど高木がざっと数えただけで30本ほどあり、いつか強風で倒れるのではないかと、台風が来るたびに気になります。

管理事務所に聞くと、年間件数はそれ程多くないものの、電線の切断や建物の損壊事故といった倒木被害は毎年発生しているとのこと。
今まで大丈夫だったは通用しない最近の異常気象、転ばぬ先の杖と思い早い内に伐採しておくに越したことはありません。

取りあえず、傾いて伸びるカラマツとその周囲、合わせて4本伐採するベースでの見積り価格は、

クレーン費用；２軒でシェアする前提で１軒当たりの負担額が４万円。
伐採費用；直径２０ｃｍ１本　８千円、直径３０ｃｍ１本　１．１万円、合計４本で４．１万円
処分費用；４本分２万円

その他諸経費、消費税込みで合計約１２万円。

別荘地内に侵入できるのは、路面へのダメージを考慮して２５トンクレーンまで。


クレーンのブーム長は約３０ｍ。樹木の重さによってはぎりぎりの距離。
届かない場合は、いわゆる空師が木に登り、チェーンソーで何回かに切り落としての特殊作業で１本当たり２～３万円。

保険とはいえ、10本20本ともなるとどちらにしても結構な出費。

作業時期は、樹木の含水量が減って軽くなる秋以降の予定です。

若い人に人気のIKEAでお買いもの

北欧感覚の商品がお手軽価格で手に入るIKEA。
家具は一生物からライフスタイルに合わせて買い替える時代。正しくその潮流に乗っているのがIKEA。若い人に受ける訳です。
お客の中心は20代から30代、60過ぎのじいさんはまず見かけないので、せめて若々しい装いで行きましょ。


まずは腹ごしらえ。
手頃な価格で食事ができるフードコートがあって、小さな子どもを連れたヤングファミリーやママ友グループが目立ちます。
ミートボール8個入りプレートにサラダ、パン、ドリンクバー、合計約1000円也。


キッチン用品を買った後は照明器具売り場へ。
今回のお目当てはフロアースタンド。
シェードタイプは、インテリアとしては良いけれど、年寄りの読書用には照度不足。

スポットライト式は、デザイン的に今ひとつ。


一方、テーブル横にはコーヒーカップを置くためのサイドテーブルが必要。
結局、照明器具売り場で1時間ほど迷ったあげく、フロアスタンドは止めてサイドテーブルにスタンドを置く事に。

真鍮仕上げでアンティーク風のスタンドに決定。


サイドテーブルは、在庫処分で9990円が3990円と6000円の大幅プライスダウン。


フードコートで使われている食材を中心としたIKEA監修のレシピ本。
最近は作る料理が決まってしまっているので、気分を変えて北欧風のメニューに挑戦。
認知症予防にも新しい料理を作ることは効果的とか。


ついでに、レシピ本にも登場するミートボールとサーモンの冷凍バックをお買い上げ。
サーモンは身が厚くてボリューム満点。


品数豊富な売り場をぶらぶらしていると2，3時間あっと言う間、フードコートでは無料WIFIも完備。
時々足を運ぶのも刺激になって楽しいものです。