熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

芝生を張って2ヶ月半経過

2012-05-31 20:07:17 | 
3月中旬に高麗芝を植えてから2ヵ月半が経過した。
全体的に9割方は緑で覆われている。長いところは4,5cmまで伸びて来たので、植え付け後初めて芝刈りを行うことにした。


買って来た時から根が短かったものは生育状況が良くない。後1,2ヶ月は掛かりそうだ。


20年近く前に購入した電動芝刈り機。
芝を剥がして一旦レンガを敷き詰めた後、10年以上物置にしまったままだったが、正常に動く。ただ、流石に切れ味が悪く、芝の切断面が引き裂かれるようになってしまう。それに重くて狭い庭での取り回しは大変、買い替えた方が良さそうだ。


エッジは小型のバリカンで仕上げ。


最後に芝専用の肥料を撒き、水やりをして作業終了。
レンガの風合いも良いが、やはり芝生の緑は眺めていても目に優しい。

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イタリアでの交通反則金、已む無くカード決済

2012-05-30 18:35:05 | 海外旅行
イタリアでの交通反則金を送金しようと銀行の支店名をメールで問い合わせたが、案の定返事が来ない。恐らくこのまま待っても99%来ないだろう。そもそも英語の分かるイタリア人は少ない。英文でのメール問い合わせは無視されそうだ。
1年近く経ち、忘れかけた頃に反則金の知らせが届いたことから、イタリア人に対する不信感がかなり強くなってしまった。

このままだと時間切れで”強制執行”されてしまう。カード番号はレンタカー会社から入手できるようだ。

問題は、カード決済するにも反則金通知書の指示内容と支払い用Webフォームに乖離があること。
通知書には、Webフォームを開いたら支払い区分”E”を選択しろとあるが、Webフォームには”E”なる区分が無い。
このため、カード決済を止めて銀行送金にしたわけだが、こうなったらカード決済するしかない。

反則金通知書を読み返すと、「監視システムー”SIRIO”(日本語名:シリウス)によって、違反行為が確認された。」と記されている。
一方、Webフォームを良く見ると支払い区分の一つに”O-SIRIO”とある。
そこで推測するに、”SIRIO”による取締りに伴う反則金は、支払い区分 ”O”を選択すれば良いと。

区分”O”を選択した後は、反則金通知書の指示通りの内容とカード情報を入力して、決済を済ませた。
念のために、メールで ”O”を使った旨、連絡しておいた。

因みに、銀行送金の場合、日本側4千円、現地側3千円、合計7千円の銀行手数料が発生する。
反則金の額は、88ユーロ、これが2回で176ユーロ。勉強代としては、少々高すぎた。

言葉の分からない国での個人旅行にトラブルは付き物、これも経験と割り切るしかない。
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流石イタリア、1年近く経って交通反則金の知らせ

2012-05-29 18:43:15 | 海外旅行
約一年前の昨年6月、イタリアの観光地をレンタカーで巡って来たが、途中モザイク画で有名なラヴェンナに立ち寄った際、ホテルの場所が分からず市内を車で探し回った。 

その時だと思われるが、侵入禁止区域を走行したとして、昨年9月ラヴェンナの警察からレンタカー会社に対し運転者の身元調査があったことをレンタカー会社からの連絡で知った。

違反した心当たりはないが、イタリアでは交通違反の取り締まりに監視カメラによる取締りシステムが導入されていて、その監視カメラにより違反が特定されたようだ。

その内、イタリアから反則金納付書が送付されて来るとは理解していたが、新年を向えても一向にその気配はなく、外国人には請求して来ないのかと忘れかけていた矢先、1年近く経過した昨日になって納付書が郵送されてきた。

反則金の徴収作業は継続されていたようだが、それにしても事務処理に1年近く掛かるとは、流石お国柄・・と言っては失礼だろうか。

15日以内に支払わないと強制執行し、要した全ての費用を請求するとまである。この種の書類には同じような記載があるものだが。いずれにしても、早速支払い手続きをすることにした。

支払い方法はクレジットカードと銀行送金の二通りから選べる。

簡単なカード決済にしようと、支払い用のWebフォームにアクセスした。
最初に、罰金の項目を選択するのだが、納付書には”E”を選択しろとあるが、Webフォームにはこの”E”が無い。
この項目が一致しないと、後々支払いが確認できない恐れもある。そこで、カード決済は断念し、手間と費用は掛かるが銀行に赴き送金することにした。

ところが、これがまた困ったことに、納付書に銀行の支店名が入っていないため、日本の銀行では受け付けられないという。

結局、今日のところはカード決済も銀行決済もできなかった。
流石、お国柄と呆れていても仕方ない。取りあえずメールで銀行の支店名を問い合わせたが、納付書の送付に一年近く要したことを考えると回答は期待薄だろう。さて、どうしたものか。

これからイタリアでドライブ旅行を計画されている方、監視カメラにご注意を!
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カムリ・ハイブリッドを試乗しました

2012-05-28 13:13:07 | 日常の出来事・雑感
現在乗っている車の実走行燃費はリッター8キロ前後、おまけにハイオク仕様と不経済きわまりない。
これから月1,2回長野まで片道270キロを往復することになるので、低燃費車、なかでもこれから主流となりそうなハイブリッド車を物色中である。
プリウス、SAI、レクサスHS250hと3台を見て来たところで、昨年トヨタのカムリがハイブリッド専用車としてフルモデルチェンジしたことを知り、早速試乗して来た。

試乗車のGパッケージ。3つのグレード中の真ん中でナビ無し価格317万円。
黒がイメージカラーのようだが、なかなか精悍な印象。外観は高級車らしい雰囲気があってまずまず気に入った。全長4825mmとクラウンにひけをとらない。
  

黒と言うこともあってか、フロントグリルやフォグランプ周りのキンピカが目だつ。特にフォグランプ周りのデコレーションは少々気になる。車体色が白やシルバーならそれほどでもないかも知れない。


内装は、好みがあるので何とも言えないが、個人的にはあまり高級感を感じなかった。特に左右にある空調関係の金属製の丸いツマミ。
ただ、最上位モデルのレザーパッケージに標準で装着されるナビが一緒だと全体的に印象が変わって、この金属製のツマミが気にならなくなる。やはりトータルデザインで考えると、この標準ナビがしっくりくるようだ。

Gパッケージのオプションナビの一つを装着。どことなく高級感に欠ける。
 

レザーパッケージの標準ナビ。定価33万円也。金額なりに流石に見栄えが良い。


そして、試乗しての印象はというと、ハイブリッドは遅いとのイメージを持っていたが、加速はノーマルのガソリン車と同じかそれ以上で実に軽快だった。
タイヤが17インチ、扁平率55と言うこともあってか、乗り心地はやや固い感じだったが、元々タイヤ設定からしても、ややスポーティな走りに振った車で、決してクラウン・ロイヤルのような乗り心地や静寂性を求める車ではないのだろう。

肝心の実走行燃費は、走り方と設定モードでかなり違ってくるようだが、ネット上のインプレを拝見すると平均16~17キロと悪くない。
カタログ上のJC08モード燃費は23.4キロ。因みにプリウスの30.4キロには及ばないものの、このクラスの中では一番良いのではないだろうか。

発売から未だ1年も経っていないので新車しか選択支は無い。レザーパッケージで車体価格380万円。免税措置を考慮すると、最低限のオプションを加えて約405万円。ここからエコカー補助金のキャッシュバックを受けられると実質395万円。
後どの位まで下げられるかは値引き交渉の腕次第、プリウスに飽き足りない方、検討されては如何ですか。
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笠間クラインガルテン訪問記

2012-05-27 09:34:05 | クラインガルテン生活
来月から長野県松本市郊外にある緑ヶ丘クラインガルテンでの生活を控え、昨日は茨城県・笠間クラインガルテンで既にガルテン生活を始められた知り合いのご夫婦宅を訪問して来た。

北関東自動車道・友部ICを出て10分ほどで笠間クラインガルテンに到着。
ここは、首都圏で初めてのクラインガルテンとして、2001年4月にオープン。滞在型市民農園(建物付)(50区画)と日帰り市民農園(50区画)がある。

ほぼ平坦な場所(一部僅かな緩斜面)に50区画の滞在型農園が整備されていて、前は一面田んぼ。夜になると蛙の大合唱が始まるのどかな環境にある。


区画により敷地面積はやや違いがあるものの平均100坪近くあって、ゆったりしている。
畑の広さも、野菜作りには十分な広さ。それでも足りず、近くの畑を借りている方もいらっしゃるとか。


施設の全体図。
全ての区画とも日当たりは抜群、ほぼ1日を通して日が当たり、野菜を育てるには好条件。
ただ、風も遮る物が無いため、風対策をしっかりやっておかないと、ビニールハウスが飛ばされる恐れもあるとのこと。


農機具倉庫には、耕運機や草刈機、鍬など農作業に必要な道具は殆ど揃っていて、自由に使うことができるそうだ。
他のクライガルテンもそうだが、ここも農薬や化学肥料を使わない有機無農薬栽培を行うことになっている。


倉庫の壁には、栽培講習会の予定表や催し物の知らせなどが掲示されていた。
農協の主催によるもので、野菜の品種ごと毎週末に開催されていて、プロの手ほどきを受けられる。これなら安心して多品種の野菜作りにチャレンジできる。


長年続けている方は、野菜のみならず花も植えて綺麗にされていた。


全ての区画には、農作業の手を休めてくつろげるよう石でできたテーブルと椅子が置かれていた。


そして各区画の入り口には、形の異なる陶器製のオブジェがあった。
笠間市といえば笠間焼き、これも笠間焼き?


近くには野菜の直売所があり、地元で採れた野菜を購入できる。


首都圏から高速を使えば2時間ほどでアクセスでき、毎週末の往復が可能な距離にあるが、中には半定住されているご夫婦もいらっしゃるようだった。
一方、松本市の緑ヶ丘クラインガルテンはわが家から片道270キロほどあって毎週末の往復はきつい。自ずと1度の滞在期間を長くして訪問回数は少なくせざるを得ないと考えている。
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