昨年末にFJRから1250RTに乗り換えて早半年。コロナの影響と最近の天候不順でさほどRTに跨っていませんが、半年経ったところでFJRと1250RTの比較をしてみました。
価格差が大きく比較すること自体余り意味がありませんが、どちらもツアラー仕様で排気量、車重がほぼ同じと言うことで敢えて比較。
まずはRTが優れていると感じる点:
1.風防効果;FJRの標準スクリーンと比べるとRTは二回り位大きく、フロントカウル自体の面積が広い事も相まって風防効果は抜群。FJRは高速走行になると、ヘルメットや体にかなり風を受けていましたが、RTでは気になりません。自ずと疲れ方も少ないように感じます。
2.停車時の安心感;RTはインテグラルブレーキの採用により、ブレーキレバーのみでフロント・リア両方が作動することからフットブレーキを操作する必要が無く、信号での停車時足を付く際安心感があります。それにブレーキの利きが良く、ぴたっと止まってくれる印象。
3.股間が暑くならない;FJRはエンジンの熱気で股間が暑くなっていましたが、RTは元々シリンダーが露出している事に加え、冷却ファンからの熱気が体に当たらない事からエンジンの熱気は全く気になりません。
4.低速での直進安定性;重心が低いせいか、低速での直進安定性が優れているように感じます。取り回しも楽な印象。
5.センタースタンドの掛け易さ;これも低重心のせいなのか、車重がほぼ同じにも関わらずFJRより楽にセンタースタンド掛けが出来ます。
6.コーナリング;巨体から想像できない程、FJRに負けず劣らず曲がってくれます。
RTの劣る点:
多くのインプレで指摘されている通り、何といっても低回転域でのトルク不足。
兎に角、発進時にトルクが薄いため、エンストに気を使います。
以前、息子がドラッグスター400に乗っていましたが、発進時の感覚は同じような印象、FJRと比べると同じ排気量とは思えない非力さ。4気筒エンジンとは別物です。ただ、2000回転を超えた辺りからは全く不満の無い加速をしてくれます。
一言で言うなら、FJRはスポーツバイクの性能を併せ持ったコストパフォーマンスに優れたツアラー、一方、RTは快適にロングツーリングを楽しむための至れり尽くせりの旅バイクと言ったところでしょうか、あくまでも素人のインプレではありますが。
乗り換えて後悔は無く、人生最後のバイクとして末永く乗り続けたいと考えています。
価格差が大きく比較すること自体余り意味がありませんが、どちらもツアラー仕様で排気量、車重がほぼ同じと言うことで敢えて比較。
まずはRTが優れていると感じる点:
1.風防効果;FJRの標準スクリーンと比べるとRTは二回り位大きく、フロントカウル自体の面積が広い事も相まって風防効果は抜群。FJRは高速走行になると、ヘルメットや体にかなり風を受けていましたが、RTでは気になりません。自ずと疲れ方も少ないように感じます。
2.停車時の安心感;RTはインテグラルブレーキの採用により、ブレーキレバーのみでフロント・リア両方が作動することからフットブレーキを操作する必要が無く、信号での停車時足を付く際安心感があります。それにブレーキの利きが良く、ぴたっと止まってくれる印象。
3.股間が暑くならない;FJRはエンジンの熱気で股間が暑くなっていましたが、RTは元々シリンダーが露出している事に加え、冷却ファンからの熱気が体に当たらない事からエンジンの熱気は全く気になりません。
4.低速での直進安定性;重心が低いせいか、低速での直進安定性が優れているように感じます。取り回しも楽な印象。
5.センタースタンドの掛け易さ;これも低重心のせいなのか、車重がほぼ同じにも関わらずFJRより楽にセンタースタンド掛けが出来ます。
6.コーナリング;巨体から想像できない程、FJRに負けず劣らず曲がってくれます。
RTの劣る点:
多くのインプレで指摘されている通り、何といっても低回転域でのトルク不足。
兎に角、発進時にトルクが薄いため、エンストに気を使います。
以前、息子がドラッグスター400に乗っていましたが、発進時の感覚は同じような印象、FJRと比べると同じ排気量とは思えない非力さ。4気筒エンジンとは別物です。ただ、2000回転を超えた辺りからは全く不満の無い加速をしてくれます。
一言で言うなら、FJRはスポーツバイクの性能を併せ持ったコストパフォーマンスに優れたツアラー、一方、RTは快適にロングツーリングを楽しむための至れり尽くせりの旅バイクと言ったところでしょうか、あくまでも素人のインプレではありますが。
乗り換えて後悔は無く、人生最後のバイクとして末永く乗り続けたいと考えています。