熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

古い断熱材と住設備機器の撤去完了

2016-03-31 22:01:49 | 我が家のリフォーム
リフォーム工事開始から4日目にして、床・壁の断熱材と風呂・キッチン台など住宅設備機器の撤去をほぼ終えました。プロの手に掛るとあっという間です。

風呂とキッチン台は、交換のタイミングに合わせて撤去と交換を同時に行うところですが、今回は浴室と台所の断熱材も撤去し、床下や屋根裏などと同時に発砲ウレタンの吹付け作業を行うため、早い段階での撤去となりました。

約2週間、風呂と台所が使えない状態となります。断熱改修をするか、しないかでリフォーム中の不便さが大きく違ってきますが、断熱改修による住宅性能の向上を考えれば、仕方ありません。

タイル張りだった浴室内、床タイルとモルタルを剥がすと下は直ぐに地面。しかも壁の下30cmほどはコンクリートの高基礎。
見るからに寒そうです。


石膏ボードと断熱材を撤去。ほぼスケルトンリフォームに近い状態




この際なので、DIYでテレビコンセントを増設。
電源コンセントも何箇所か追加予定、こちらは、資格が必要なので業者に依頼します。
どちらも、壁を剥がした時でないと出来ない作業です。









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2階の熱気対策

2016-03-29 17:18:27 | 我が家のリフォーム
今回のリフォームでは、断熱対策として床下、1階外壁、屋根裏に発砲ウレタンを吹付けます。
屋根裏に関しては、通気スペーサーを設置しての工事となり、夏場の熱気対策の効果も期待できるものの、それでも窓や壁から伝わってくる熱は室内に蓄えられ、どうしても2階には熱気がこもりがち。

そこで、パナソニックの屋根裏換気システムを設置することにしました。
通販で5万円ほど、設置工事はDIYで行います。


メーカーの実証データをみると、装置作動後の室温変化は1度から最大2度ほどと僅かですが、夏場の2度の違いは大きいのかなという気もします。(右図の室温と時間の推移、青線(有り)と赤線(無し)
いずれにしても、大がかりなリフォームは多分これが最後、この際打てる手は全て打っておこうとの考えです。







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いよいよ リフォーム工事開始

2016-03-28 14:00:11 | 我が家のリフォーム
今日からいよいよリフォーム工事がスタート。5月の連休明けまで1ヶ月以上、不自由な生活を余儀なくされますが、引越しの手間を考えれば致し方ありません。

作業初日の今日は、洋室に変更する和室の畳・床材・断熱材などの撤去に加え、発砲ウレタン吹付け工事の準備段階として1階床下の断熱材と屋根裏収納のベニア板を撤去。これから、約一週間ほどかけて外壁の断熱材やキッチン、風呂など住宅設備機器の撤去作業です。





柱の太さ100ミリに対して充填されていたグラスウールの厚さは50~60ミリ程度しかなく隙間だらけ。これでは、室内が暖まっても壁内部に床下から冷気が供給され続け、寒いのは当たり前。


断熱材の施工不良により、こういった隙間から床下の冷気が壁内に流れ込みます。
20年以上前の家に気流止めなどと言う考えはなく、昔の断熱材施工方法はこの程度のもの。古い家が寒い原因の一つです。
穴の手前上部は間仕切り壁の内部につながっています。






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カジュアルイタリアン”長清丸”

2016-03-25 22:27:22 | 日常の出来事・雑感
ローカルなグルメ情報ですが、柏市・増尾駅近くにあるカジュアルなイタリアンレストランに行って来ました。
店名は「長清丸」、何となく海鮮レストランをイメージしてしまいますが、アラカルトメニューを中心に気軽に楽しめるレストランとして20年以上に渡り地元客に支持されているお勧めのイタリアン。決してお洒落とは言えない店内ですが、味に関しては申し分無し。
しかも、ハウスワイン込みで食べきれないくらいの量を注文しても一人当たり3000円台と良心的な価格設定。

5品目の前菜、約1000円也


パスタもピザもしっかりした味付け、一人では食べきれない程の量




スパイスのきいた鶏のグリル


都内なら5000円を超えそうな味と量のイタリアンが3000円台で味わえるとは、これもローカルで暮らす恩恵の一つ(?)です。


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洗面台はIKEAで決まり

2016-03-15 20:33:48 | 我が家のリフォーム
今回のリフォームでは、2階踊り場の洗面台を交換しますが、ありきたりの洗面台ではつまらないので、ちょっと洒落た製品をと思いLIXIL、TOTOなど日本製を探すも、どれも洗面所に設置するミラーとセットになった極ありふれた物ばかり、なかなか希望に合う製品が見つかりません。

そこで、ネット検索してみると、IKEAに良さそうな製品が。早速、近くのIKEAに足を運び現物チェック。
”ヘムネス&レットビィーケン”とか言うシリーズでサイズはぴったり。特に高さは、89cmと日本製品よりかなり高く、使いやすい高さ。引出の容量もたっぷり。


すっきりしたシンプルな作りで、如何にも北欧風。 
価格は約5万円ほどとLIXILの同じようなサイズの製品と比べほぼ半額、但し、組み立てが必要。
配管のつなぎこみと壁への固定は、ちょっとしたDIYの経験が必要かもしれません。有料の取付けサービスもあるようです。

後は、洗面台に合いそうな照明とミラーを探してきて、2階の洗面台周りはDIYで完成予定。
全て業者に任せっぱなしではつまらないので、自分で出来るところはDIYで。楽しみながら支出を抑えられて一石二鳥。

IKEAと聞くと若者向けの製品イメージで、現に客層も20~30代が中心のようですが、今回のようにシニアにとっても良いと感じるデザインの製品があることを発見、何しろ価格がリーズナブルです。





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