熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

木更津アウトレットでヴィーガンを食した後は春間近の房総へ

2019-02-21 16:22:48 | 国内旅行
三井アウトレットパーク木更津に立ち寄り、Mr.Farmerなるレストランで初めてのヴィーガン料理体験。
契約農家から仕入れた野菜や豆を潰して作ったハンバーグなど肉を一切使わない野菜だけの食事を提供するレストラン。
毎日こんな食生活を続けていると長生きできる・・かな。


2日目は館山の宿を出て房総フラワーラインをドライブ。
道路沿いの菜の花は傾いていたりして、見頃は終わりといった感じ。


花摘み農園が集まる千倉は、ストック、ダリア、キンセンカ、ポピーなどが満開。
片手一杯に摘んでも1,000円ほど。


千倉まで来たら是非とも食べたいのは道の駅・ちくら潮風王国の人気メニュー、海鮮丼。
アジフライが付いて約1900円。食べ応え十分です。


早春の花と海鮮丼を堪能した後は南房総立ち寄りポイントの一つ、野島崎灯台へ。
特に何かある訳ではないのに、灯台まで工事中で中に入れず周囲を散歩したのみ。


房総は度々訪れているので今回は宿でのんびりです。



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コンパクトカー選び(続)

2019-02-17 17:41:30 | 日常の出来事・雑感
1ヶ月ほど検討を重ねてきた家内用のコンパクトカー選び、結論から申し上げるとマツダ・デミオに決定です。

最後まで悩んだ車は、安全面で評価の高いボルボの中で一番コンパクトなV40。
新車価格は300万円を超えるので対象外でしたが、年度変わりのこの時期、僅か数千キロしか走っていない現行モデルのリースアップ車が200万円台で手に入ることを知り、迷いました。季節限定のスペシャルプライスと言うわけです。


最終的に街乗り中心の車としては、燃費が良くないこと、サイズがやや大きいこと。デミオにプラス約30cm、車重もプラス約400キロ。そもそも街乗りに1.5リッターのターボ付きエンジンは勿体ない。

他の候補車はトヨタ・ヴィッツとホンダ・フィット。
ヴィッツは安全運転支援システムがかなり見劣りするうえ、今は当たり前になりつつある追従機能付きオートクルーズすらオプション設定されておらず、余りに物足りないスペックにガッカリ。

ホンダ・フィットは安全運転支援システム面ではデミオと遜色ないものの、内装の質感や車体のデザインなど総合的に判断してデミオに軍配です。

安全運転支援システムを全モデルに標準装備し、価格を押さえつつも内装の質感にこだわる辺りはマツダの良いところ。
マツダはヨーロッパで結構人気が高く、デザインもヨーロッパ感覚でお洒落・・あくまでも個人的見解ですが。
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飼い犬を蹴り上げる飼い主と殺処分で保険所に持ち込む飼い主~より罪深いのはどちらの飼い主?

2019-02-12 17:05:18 | 日常の出来事・雑感
ラブラドールの脇腹を飼い主の女性が蹴り上げる動画が昨日から幾度となくTVで流れています。
蹴られて暫く立ち上がれずにいる老犬は可哀そうでならず、目をそむけたくなる光景です。

人間の世界でも我が子を虐待死に至らせる親がいることを考えると、相手が子供であろうとペットであろうと、虐待する人間の精神状態にさほど違いはないのでしょう。
ラブラドールは幸い命に別条はなかったのが不幸中の幸いです。

一方、話は変わって、日本で殺処分される犬の数は減少傾向にあるとは言え、その数年間一万頭以上。
家庭の事情で飼えなくなった、老犬になって世話が面倒、自分自身が年老いて世話ができなくなったなど大半は飼い主の都合によるもの。

蹴りを入れた飼い主が非難されるのは当然としても、身勝手な理由で保健所に殺処分を依頼する飼い主が公に非難されることはありません。
何故でしょうね。見方によっては、勝手な理由で殺処分する飼い主の方が罪は重いと思うのですが、何しろ命を奪う訳ですから。

最終的に行きつくところは、日本がペット後進国であり、犬猫はあくまでも”物”として扱われていることでしょうか。例えば、近所の飼い犬を傷つけても罪状は器物損壊。

ペットの命が軽んじられ、”物”だから”不要”になれば殺処分・・今の時代、流石にこのような安易な考えでペットを飼っている人は少ないでしょうが、ゼロではないことも事実。

ドイツでは殺処分ゼロと言われています。
そして、ドイツに限らず欧米諸国では、レストランや食品売り場など衛生管理上問題のある場所を除き、原則殆ど場所でペットOK。

大型犬でも電車、バスOK、口輪も不要。
ヨーロッパ自転車旅で目にしたホームで電車を待つ飼い主とゴールデン。


ただ、向こうの犬は良く躾されていて社会性に富んでいるのも事実、日本とは随分違います。
日本も大小問わず愛犬を連れて電車に乗れるようになればいいのですが・・100年経っても無理でしょうね。

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旧態依然とした自治会も変わらなくちゃ

2019-02-11 17:32:11 | 日常の出来事・雑感
戦後、役所の連絡下請機関として、更には住民の結束を強める目的で組織された自治会や町会。
自然災害への備えなど自治会の必要性は認める一方で、相変わらず旧態依然とした冠婚葬祭行事が多いのも事実。

定例化した近くの公園での花見会、年末の餅つき大会、小中学校の入学式、卒業式、運動会への参列、○○協議会が開催する運動会への参加など。以前は、落語会やボーリング大会も開催していましたが、流石に役員の荷が重すぎるとの判断で最近取りやめに。
ここの自治会が組織されて約30年、久しぶりに役員会に顔を出してみると変わっていないどころか、世帯数が80から200と2倍以上に膨れ上がった事から役員の負担も増加、外部団体との付き合いが増えていたり、更には班長4,5名で構成される”イベント班”なる専任グループまで結成されている現状に呆れてしまいました。
世の中の流れは、虚礼廃止、冠婚葬祭の簡素化・・なんですがね。

どのイベントも参加者は2割程度と低調にも関わらず、今までやって来たからと言う理由だけで継続している自治会、結構多いのではないでしょうか。役員の任期が終わればどうでもいい、1年の辛抱・・と言う考えもありでしょうが。

昨年に続いて今年の役員候補がいないため続投しなくてはならない一方で、こうなったら折角の機会なので簡素化の流れを作ろうかと今日の役員会で持論を唱えて来たものの、果たして共感を得る事ができたかどうか? 


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人間ドッグで明らかになる加齢現象、寂しい限り

2019-02-07 17:50:30 | 腰痛・健康
今日は14か月ぶりとなる人間ドッグの日。
今回は総点検の意味で、基本メニューにオプションとして、胸部と腹部のCT、頭部MRI、肝臓・膵臓・胆道がんの腫瘍マーカー、骨密度、ピロリ菌検査を追加。

検査結果は3週間後になりますが、少なくとも今日の検査で判明したことは、聴力の低下と身長が縮んでいた事。

聴力は高い音が聞こえず、看護師からやり直すかと聞かれたものの、まんざら自覚症状が無いわけではないので結果に納得。

身長は前回より7ミリほど低くなっていました。誤差の範囲で片付けるには少し値が大きいので、加齢による椎間板の縮みが原因かも。

更には体重と胴回りは20代で成長が止まって以来、最低値を記録。食べても太らない体質とはいえ、歳と共に痩せて行くのも気に掛ります。メタボよりはいいかも知れませんが。

他には、eGFRが59と慢性腎臓病の入口。
人工透析が必要になる10には未だ余裕があるとしても、一旦衰えた腎機能が改善することはないので、これ以上機能が低下しないよう気を付けなくてはなりません。

40代、50代の時の人間ドッグは特に自覚症状が無ければ、それが結果にも出ていましたが、この歳になると自覚症状が無くても、数値は加齢による影響を如実に示しています。

結果を後ろ向きに考えず、後は改善せずとも最低、これ以上悪化しないように努める・・今後の課題です。

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