Applestoreを装った詐欺メール

Applestoreから「ご購入いただきありがとうございます」とのタイトルメールが届きました。

内容は、「請求書を添付して購入の詳細を表示するか、購入をキャンセルする」と変な日本語が一文添えられているだけで、注文番号や注文したとされる商品名や金額は一切記載されておらず、請求書が添付されているだけ。差出人の連絡先なども一切記載無し。

ネットで検索してみると、同様の事例がいくつも報告されていました。

手口は、請求書を開いてキャンセル手続きに進ませ、IDやパスワードを盗み取るようです。

そもそもスマホはAndroid、パソコンはWindowsとApple製品とは全く無縁なのに、このようなメールが来たところをみると、アットランダムに送りつけているのでしょう。

Appleユーザーで頻繁にApplestoreから購入している場合など、要注意です。

猛暑の中、富士山ツーリング

漸く夏らしい天気が戻ってきた関東、昨日は涼を求めて富士山までバイクツーリングに出掛けたものの、気温はうなぎ昇り、更に渋滞でエンジンからの熱風も加わり、走っていてもウインドスクリーンの逆効果と安全ベストのせいで走行風は体に当たらず、途中から走る気力喪失、引き返そうかと考えたほど、猛暑の中ツーリングはこりごりです。

それでも何とか富士山スカイラインの五合目への分岐点近く水ヶ塚駐車場に到着。
ところが、9月10日までマイカー規制で五合目には行けず、結局富士山麓を一周しただけで涼を求めてのツーリングは叶わず、暑い中忍耐力を試しに行ったような1日でした。



この日一番涼しかった場所は「白糸の滝」周辺。ただ、人が多くて風情無し。


帰りは朝霧高原～河口湖～山中湖（写真）経由道志道を走行。久しぶりの道志道、信号が少なく快適な道です。

憧れのキャンピングカー

ヨーロッパのキャンプ場でよく見かけたキャンピンカーの中で、特に良いなぁと思っていたキャンピンカー、ドイツのデスレフ社製モデルでベース車両はフィアット。
日本では目にしたことが無く、ヨーロッパでしか販売されていないのかと思いきや、近くのキャンピングカー専門店に同じモデルがありました。



ヨーロッパでの新車価格は約1000万円、日本では1200万円台。
２割以上割高ですが、輸送費や日本の車検に適合させるための改造費用、販売店の手数料を考えると、この価格差は妥当なところでしょうかね。

ヨーロッパではもう少し安いと思っていましたが1000万円となると、それなりに余裕がないと手が出ません。

憧れのキャンピングカーですが、日本では快適なオートキャンピング場が少ない事や、あっても利用料金が高い事、更には渋滞や道幅、駐車スペースなど道路事情考えると、宝の持ち腐れのような気がしてしまいます。

まぁそれ以前に1200万円もキャンピングカーに支出する余裕が無いので悩むことも無い訳ですが。

こちらはバスサイズのキャンピングカー、価格は2000万円台。流石に見かけたのは数台だけ。
日本では持て余しそうですが、都内の狭いワンルームマンションより広そうです。

Googleマイマップで旅の記録帳を作る

今回のヨーロッパ自転車旅のルート作りではgoogleマイマップと、作成した地図をオフラインで見る事を可能にするmaps.meが大いに活躍してくれました。

70日間ともなると、最初の2週間程度は日本を出る時におおよそルートを決めていても、その後は天気などによりルート変更せざるを得なくなった際、位置関係や区間距離が分かるgoogleマイマップは強い味方です。

折角作成したgoogleマイマップ、今回は旅を終えた後の記録帳として立ち寄った街の写真を挿入してみました。
観光情報は出発前にガイドブックや観光局HPなどから抜粋したもの。

挿入した写真はほんの一部ですが、周ったルートも記録しておけるので、記憶に留めておくツールとしては十分です。

2017年ヨーロッパ自転車旅ルート

ピンをクリックすると写真と観光情報が表示されます。

ルートはミュンヘンを皮切りに時計回りで再びミュンヘンに戻る一周コース。
青色のピンは宿泊を伴う街、紫色のピンはそれ以外の立ち寄った場所になります。

安上がりで効果大の暑さ対策

台風一過の晴れは歓迎ですが、35度を越える暑さとなると結局、外での活動は控えざるを得ず、家にこもっているだけ、これも地球温暖化の影響か、夏がますます過ごしにくくなります。

室内に居ても朝から強い日差しが室内に差し込み、室温はうなぎ昇り。
カーテンを閉めていても窓ガラスを通過した太陽光でカーテンは熱を帯び、その熱は室内に放出されるので遮熱対策としては不十分。

そこで窓にブラインドを付けることに。
ホームセンターで1枚1000円程度で売られているロールブラインド、と言いますか小さな塩ビパイプでできている所謂ヨシズ


このブラインドを窓の外に取り付けただけでかなりの遮熱効果。
遮熱ガラスや遮熱カーテンなど開発されていますが、ローテク対策も捨てたものではありません。


ブラインドと窓ガラスの間を開けて、空気の流れを作ってやると更に効果的。


カーテンが熱くなってクーラーの効きも悪い場合、”窓の外”で遮熱対策を行ってみる価値はあります。