熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

バラが見頃のいばらきフラワーパーク

2022-05-27 09:15:17 | 国内旅行
アウラテラス茨城から車で20分ほどの場所にあるいばらきフラワーパーク、バラが見頃とのことでアウラテラスからの帰途立ち寄りました。
平日にも関わらず臨時駐車場を含めほぼ満車状態


昨年リニューアルオープンしたフラワーパーク、900品種のバラが綺麗に咲き誇っていました。












バラの他にも花が植えられていますが、9割以上がバラ、あくまでもバラが主役。


リニューアルされた園内にはレストランやカフェがあり、広大な園内ではピクニック気分で1日楽しめそうです。

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グランピングヒルズ アウラテラス茨城でアウトドア気分を満喫!

2022-05-26 21:04:39 | 国内旅行
最近よく耳にするようになったちょっと贅沢なアウトドア宿泊施設、グランピング。
グラマラス(魅力的な)とキャンピングを組み合わせた言葉で、テントやキャンプ道具など用意することなく気軽にキャンプが楽しめる施設。

茨城県土浦市の郊外に今年3月に「アウラテラス茨城」なるグランピング施設がオープン、早速一泊で行ってきました。

常磐道 土浦北ICを降りて10数分、管理棟に到着。
チェックインを済ませた後は、ここに車を置いて建物までは電動カートの送迎サービスを利用。


建物はドームテントとロッジの2タイプ。
いずれのタイプも居室空間とダイニング・キッチン(+浴室・トイレ)が別棟。雨の日はちょっと面倒そうです。


(HPより)


解放感あふれるドームテントの内部(HPより)


今回利用したロッジタイプ。




外観が異なりますが、内部は同じ構造。


夕食は、牛豚ステーキやハマグリ、サザエに加え、あらかじめスキレットに盛られた野菜類などをキッチンに備え付けられたガスオーブンで調理。




朝食の鮭もスキレットに盛られて届けられるのでガスオーブンで調理。


備えつけられている物は、包丁に調理ばさみ、ナイフ・ホークといった最低限の物だけなので、取り皿やコップなど100円ショップで調達して行くと良いでしょう。
管理棟で薪を調達すれば夜間は焚火も楽しめます。
未だ、5月にも関わらずクワガタとカミキリが飛来し、自然の豊かさを満喫して来ました。
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水戸偕楽園で梅鑑賞、夜はアンコウ鍋で舌鼓

2019-03-11 13:40:50 | 国内旅行
人気ランキング最下位の県として例年メディアで取り上げられる茨城県ですが、ネモフィラで有名なひたち海浜公園、袋田の滝、筑波山、霞ケ浦などそれなりに見所はあります。
更に、水戸に関しては、徳川光圀、斉昭、そして大政奉還を果たした慶喜など歴史上有名な人物を輩出していることでも知られています。

そして今の季節、見所と言えば、偕楽園の梅。
徳川斉昭の時代に軍用の非常食とするために立てられた梅林計画が偕楽園の原点とか、180年以上の歴史があるわけです。

昨日訪れましたが、開花具合は8割くらい。ただ、約100品種と樹種が多いため開花時期に開きがあり、上野公園のソメイヨシノのように一斉に満開になることはないようです。




しだれ梅


桜に比べると花数が少なく控えめな梅の花ですが、その分一つ一つの花に目が行き、これはこれで梅の魅力のように感じます。

約100品種の中でも、花の形、香り、色などが特に優れた6品種を「水戸の六名木」に指定しているそうで、これは「江南所無」と名付けられた品種


こちらも六名木の一つのようですが、品種名は?


日本的な風情を感じさせる光景です。


梅を鑑賞した後は、水戸市内の割烹料理店、魚政でアンコウ鍋を頂きました。


深海魚のアンコウ、水温が高くなるとそろそろ旬も終わりのようです。




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木更津アウトレットでヴィーガンを食した後は春間近の房総へ

2019-02-21 16:22:48 | 国内旅行
三井アウトレットパーク木更津に立ち寄り、Mr.Farmerなるレストランで初めてのヴィーガン料理体験。
契約農家から仕入れた野菜や豆を潰して作ったハンバーグなど肉を一切使わない野菜だけの食事を提供するレストラン。
毎日こんな食生活を続けていると長生きできる・・かな。


2日目は館山の宿を出て房総フラワーラインをドライブ。
道路沿いの菜の花は傾いていたりして、見頃は終わりといった感じ。


花摘み農園が集まる千倉は、ストック、ダリア、キンセンカ、ポピーなどが満開。
片手一杯に摘んでも1,000円ほど。


千倉まで来たら是非とも食べたいのは道の駅・ちくら潮風王国の人気メニュー、海鮮丼。
アジフライが付いて約1900円。食べ応え十分です。


早春の花と海鮮丼を堪能した後は南房総立ち寄りポイントの一つ、野島崎灯台へ。
特に何かある訳ではないのに、灯台まで工事中で中に入れず周囲を散歩したのみ。


房総は度々訪れているので今回は宿でのんびりです。



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日光2日目は色鮮やかに蘇った日光東照宮「陽明門」へ

2017-05-02 21:55:42 | 国内旅行
今日の日光は、朝から晴れ渡り絶好の行楽日和。
朝食前に、ホテルからほど近い中禅寺湖畔を散歩。
今朝の最低気温は2度前後、新緑が見られるのは未だ先のようです。


チェックアウトを済ませた後は、早速今回の旅の目的でもある東照宮・陽明門へ。
約4年間を掛けて行われた改修工事の結果、400年前の鮮やかな姿を取り戻した国宝・陽明門。
1日中見ていても飽きないことから、別名「日暮門」と称されるだけあって、その美しさに圧倒されます。




門の上部を飾る、古代中国の故事や聖人をかたどった彫刻の総数は508体。
霊獣や伝説上の動物としては、「麒麟」、「息」、「竜馬」、「飛龍」の4種類が彫られているようですが、双眼鏡でもないと肉眼では違いがよく見えません。ただ、そこまで観察していると本当に日が暮れてしまいそうです。






口の開け具合がそれぞれ異なるのは、十人十色が表現されているとか。


貝殻から作った白い岩絵の具「胡粉」で塗られた白い獅子の彫刻。
左は口が開き、右は閉じていて、片方が”阿”、もう片方が”吽”。仏教の”阿吽”(あうん)が表現されているそうです。


陽明門を支える12本の柱の中で一本だけ渦巻き模様が逆さになっており、これは、完成すれば直ぐに崩壊が始まるとの古事から、門が依然として完成していないことを表すために、わざと一本だけ逆にしたとのこと。目を凝らして見ないと分かりません。
 

門の天井には、狩野探幽が描いた「昇り龍」(写真)と「降り龍」2枚の天井画があります。但し、ここにあるのは複製で、本物は宝物館に保管されています。
狩野探幽は、陽明門建設に際して中心的な役割を担ったそうです。


平和な世の中が訪れたことから、安心して遊びに興じる子供たち。


こちらは、遊びに興じる大人たち


門の両脇に鎮座する守り神「随身像」
これら人物が誰なのか、諸説あり定かではないようです。
 

陽明門の改修に合わせ、三猿も色鮮やかに蘇っていました。


3月10日に竣功したばかりとあって連日大賑わいのようで、今日も昼過ぎにも関わらず日光駅付近から東照宮まで渋滞していました。
日光は空前の観光ブームのようです。

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