熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

FJRのプラグ交換

2017-04-30 14:02:29 | ユーザー車検・メンテナンス
点火プラグの交換時期は車より寿命が短く5千キロ前後が望ましいようですが、タンクを持ち上げての作業となるため、自分で行うとなるとどうしてもおろそかになってしまいがち。

燃費悪化など症状は無いものの、前回交換から1万3千キロ走行しておりそろそろ気になっていた頃。
一方、先日のツーリングから帰って燃料補給はしておらず、タンクは空に近い状態。タンクを持ち上げるには絶好の機会(普段は錆防止のためタンクは満タン)、という訳で重い腰を上げてプラグ交換を実施。


一本だけカーボンが付着して真っ黒、いわゆるかぶり気味。以前交換した時も同じ。


混合気が濃過ぎて不完全燃焼の状態。車検時、排ガス検査で引っかかるのではと嫌な予感がします。
前回と前々回ともに排ガス検査で落ちて、スロットルボディを清掃してクリア、あまり乗らないのも一因かもしれません。

因みに、プラグはNGK CR8Eを使用。
以前は高価なイリジュームプラグを使っていましたが、性能の違いが実感できず今はコスト優先です。



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白馬ツーリング2日目は志賀高原・雪の回廊へ

2017-04-28 21:30:41 | ツーリング・バイク全般
今朝の白馬は朝から晴れ渡り、残雪に覆われた北アルプスの頂を望む事ができました。


白馬三山、左の頂から、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳


栂池自然園の近く落倉自然園では水芭蕉が丁度見頃。
因みに栂池自然園の開園は5月中旬からとのこと。


この落倉自然園、塩の道沿いにあって、自然園というほどの規模ではなく湿地帯と言った感じ。注意していないと見落としてしまいそうな場所にあります。短い距離ですが木道が整備されています。


青鬼集落から望む棚田越しの北アルプス。
田に水が引かれると、北アルプスが水面に写って素晴らしい光景が広がります。


青鬼集落に向かう途中、姫川第二ダム付近にて。
線路脇には桜の木が植えられていて、これから満開を迎える桜と残雪の北アルプス、撮り鉄ファンにはお勧めスポット。


白馬の撮影スポットとして有名な大出吊橋と白馬三山。
桜は未だ1~2分咲き程度。


標高の高い鬼無里街道・白沢洞門付近からの眺めも格別。


北アルプスの絶景を堪能した後は、志賀草津道路へ。
渋峠を過ぎて群馬県側に2~3分走ると、この時期限定の雪の回廊が眼前に迫ってきます。
今年は雪が少なかったのか、それとも気温が高くて雪融けが進んだのか、高いところでせいぜい4mほど。立山アルペンルートには敵いません。それでもこの時期ならではの光景に満足。


湯釜付近にて


今の時期しかお目にかかれない絶景を堪能した2日間のツーリングはこれで終了、走行距離約700キロでした。


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白馬まで一泊ツーリング

2017-04-27 19:50:32 | ツーリング・バイク全般
朝方小雨が降っていたものの、予報によると午後から回復し明日にかけ全国的に晴れるとのこと。
そこで、急きょ残雪の北アルプスを眺めようと白馬まで出かけることに。

諏訪湖ICで降りてビーナスラインへ。
標高が高いため新緑は全く芽吹いておらず、気象条件の厳しさを感じさせる光景が広がっていました。


八島が原湿原も、ハイカーは一人もおらずひっそり。春は未だ先のようです。


扉峠からアザレアライン経由で松本へ、そして今宵の宿「白馬ハイランドホテル」に無事到着。
昨年の秋に続いて2回目の滞在。2食付きで一泊約1万円、北アルプスを眺められる露天風呂もあってコストパフォーマンスの高い、一人旅にはお勧めの宿です。

楽しみにしていた白馬三山の頂は厚い雲に覆われていて望めず、明日に期待です。


走行距離330キロ、渋滞も無く久しぶりに長距離走行を満喫した1日でした。

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海外自転車旅の携行品~キャンプ用品

2017-04-26 16:13:14 | 海外自転車旅
今回も旅の宿は基本的にキャンプ場。
前回は天気に恵まれたこともあって60日間連日キャンプ、旅を終える頃になると宿に泊まるのが面倒になるくらい、気楽で快適なキャンプ生活にどっぷり浸ってきました。何しろ予約不要で必ず泊まれる点が自転車旅には好都合、ヨーロッパ全域で10,000ヵ所近いキャンプ場があります。

それに、ヨーロッパのキャンプ場は、日本とは比べ物にならないくらい快適なところが多く、アウトドア派にとってはヨーロッパでキャンプするのも楽しみの一つ。
懐事情の厳しい年金生活者が長旅を続けるうえでも、コスト削減にもなって一石二鳥です。

というわけで今日は、持参するキャンプ用品をピックアップ。


左から、テント一式(アライの山岳用エアライズ1)、マット、シュラフ、スリーピングバッグカバー(防寒用として)、枕、タオル他洗面道具、グランドシート、コンパクトチェア(HELINOX)、サンダル、ヘッドランプ、物干し用ロープ、ロールペーパー

調理用品として、


ガスバーナー、五徳ナイフ、マグカップ、カトラリーセット、フライパン、コッヘル

ガスカートリッジ、調味料、調理油他必要な物は現地調達。

前回は、連日サンドイッチや缶詰、出来合いの総菜が中心で冷めた物ばかり、今回はせめてステーキくらいは調理できるようにと最低限の調理用具を持参。
ただ、自転車を漕ぎ疲れてキャンプ場に到着した後、果たして調理する元気が残っているかどうか、甚だ疑わしいところですが、少なくとも連泊した時くらいは温かいものを食べようかと考えています。


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海外自転車旅の携行品~自転車メンテ・補修関連

2017-04-23 14:51:26 | 海外自転車旅
ヨーロッパ自転車旅出発を1ヶ月後に控え、そろそろ持ち物の準備を開始。
まずは、一昨年の経験を踏まえ、自転車のメンテナンス・補修関連で持っていくべき物をピックアップ。



右から、チェーンオイル、空気入れ、予備チューブ(1本)、パンク修理キット、ワイヤーキャップ、ブレーキシュー(2セット)、ドライバー(+-)、チェーンカッター、チェーン予備リンク(3個)、コネクティングピン(6個)、ペンチ、六角レンチセット、ペダル用レンチ、粘着テープ、針金、作業手袋、チェーンロック、ワイヤーロック、
写真には写っていませんが、他にブレーキワイヤとシフトワイヤをそれぞれ1組ずつ。

総重量約1.6キロ、一つ一つ軽くてもまとまると結構な重さになってしまいます。
チェーンカッターや予備のシフトケーブルなど前回使わなかった物も大分含まれますが、保険だと思って今回も持参します。

因みに、前回は後輪が2回パンクしたことから、前後ともタイヤを700x32Cから700x35Cに交換、チューブはパンクに強いと宣伝しているパナレーサー・肉厚スーパーチューブ700x35~40Cに交換したことでもあり、前回は予備チューブを2本携行しましたが、今回はチューブが重くなったことでもあり1本だけ。

今回訪れる国は、ドイツ、チェコ、オーストリアなど先進国のみ。ある程度の規模の町に行けば、サイクルショップやホームセンターがあって部品も手に入れ易いので、これだけ準備しておけば、まず大丈夫でしょう。
現に前回は旅の途中、フランスでチューブを購入しました。


コメント (2)
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