隣国の事ばかり言ってられません

連日報道されている食品の横流し事件、新たに倉庫から賞味期限切れのびんちょうまぐろやマルコメ味噌も見つかったと言うから、かなり手広く横流しをしていたのでしょう。これが氷山の一角でないことを祈ると同時に、食品衛生法違反に留まらず刑事事件として、事件に関わった人間を厳罰に処して貰いたいものです。

それにしても、傾いた横浜のマンションに端を発したくい打ちデータの偽装問題、多くの若い命を奪ったスキーバス事故を起こした会社のずさんな運行管理など、最近は隣国を笑えない事件や事故が多いように思います。ＳＴＡＰ細胞の論文でっち上げ問題もありました。

もっと遡れば、福島の原発事故。チェルノブイリ事故に匹敵するような原発事故が日本で起こった事には、大きなショックを覚えました。
加え、地震大国日本、地震への備えは万全と思われていたにも関わらず、２万人近い犠牲者が出てしまった現実。

程度の差はあるにせよ、最近の出来事をみていると、決して隣国の事だと言ってる場合ではないような気がしてきます。

早めの還付申告

現役時代は、確定申告により追加で税金を納める時期があって気が向かず、期限ぎりぎりまで放置していましたが、年金以外収入がなくなった今、毎年ほぼ還付を受けられることから、確定申告受付の日を待たず、早めに提出しています。
本日、源泉徴収票が全て届いたので早速、国税庁ＨＰの申告書作成コーナーで申告書を作成、税務署に提出して来ました。

改めて確定後の所得税額を確認すると、現役時代と比べあまりの少なさに驚きました。税金は少ないにこしたことはありませんが、あまりの少額も肩身が狭く感じるものです。せめて、現役世代には迷惑をかけないようにしなくては、と考えたりもします。

ところで、国税庁のＨＰに確定申告が不要なケースとして、次のような記載があります。

・・公的年金等の収入金額が400万円以下で、かつ、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合において、公的年金等に係る雑所得以外の各種の所得金額が20万円以下である場合には、所得税の確定申告は必要ありません・・・

そして注意書きには、

・・確定申告が必要ない場合であっても、所得税の還付を受けるためには、確定申告書を提出する必要があります・・・

国税庁としては、４００万円以下まで申告を受け付けると件数が多くなり、チェックが大変との理由でしょうが、この措置により、還付されるかどうか分からないまま、還付申告しない人は結構出てきそうです。　
その結果、国としては還付しなく済む、一方で、取りっぱぐれは絶対にしないでしょう。何となく役所仕事のように思えます。

株価を眺めながら・・

リーマンショックで損切りして以来、株取引から完全撤退したものの証券会社の口座は維持したまま、何時でも参戦可能な状態。そのせいもあって、日々の株価動向は気になるところ。

特に年明けからの下げを眺めていると、そろそろ底値？　押し目買いのチャンス？・・などとついつい誘惑にかられてしまいますが、今の変動要因、ぶれの大きさを考えると素人の出番ではないような気もします。
今日もダウ上昇を受け、大きく上げて始まったものの、終わってみるとまさかの前日比マイナス。何を根拠に売買すれば良いのか、見当が付きません。心理戦といった状況でしょうか。

一方で、銀行に預けていてもゼロ金利同然で実質資産は目減りする一方。それでなくても、金融緩和策の影響で大幅な円安。外貨換算すると円資産は既に大きく目減りしてしまってます。　

リスク回避を優先して、銀行に預けたまま目減りするのをじっと眺めているのか、一定のリスクを覚悟して株運用や外貨預金するのか、年金生活者にとっては悩ましい選択です。

今日の富士山、暖冬の影響？

今日は気温は低いものの、朝から好天に恵まれ富士山麓まで日帰りドライブ。
久しぶりにバイクで出かけようかと一瞬頭をよぎったものの、流石に朝の氷点下の気温には勝てず、車と相成りました。

５，６年ぶりに目にする富士山、以前はバイクツーリングで何度となく目にした光景です。
この時期の富士山、さぞかし雪をいただいて綺麗だろうと思いきや、雪はところどころに見られるだけで、とても真冬の富士山とは思えいない光景でした。これも暖冬の影響でしょうか。

今年もヨーロッパ自転車旅に向けて

昨年に続き、今年もヨーロッパを自転車で周るべく計画スタートです。
昨年は、オランダを起点にベルギー、フランス、スイス、ドイツの５カ国を周りましたが、やや欲張りすぎてのんびり出来なかった事から、今年は訪問国を２，３カ国に絞り、日本のガイドブックで紹介されていないような町を訪れたいと考えています。

昨年は、５月中旬にアムステルダム入りしましたが、最高気温は１５度を下回る日が続き、肌寒かった事から今年は少し遅らせて６月初旬のスタート。
期間は１ヶ月半から最長２か月。昨年は３カ月の予定でスタートしたものの１ヶ月半を過ぎた頃からヨーロッパの美しい街並みにも感動が薄れて来て、帰国を２週間早めた経緯があります。必ずしも長旅が良いとは限らないようです。

これから本番に備え脚力強化のトレーニング！