熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

八ヶ岳西麓で見つけた昆虫~シラホシカミキリ

2018-07-29 10:11:06 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
車のボンネットに飛来して来たシラホシカミキリ、体長15ミリほど。


昆虫図鑑によると、茶褐色の前翅と5対の白い斑紋が特徴、北海道から九州まで全国に棲息していて、マツ類の伐採木などに飛来し卵を産み付けるそうです。

確かに周辺には、薪として使うのか伐採したカラマツが置かれています。



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デッキの傷み具合は予想以上

2018-07-28 19:56:26 | DIY
軒で覆われていないデッキは雨ざらしの状態で、まめに防腐剤を塗ったり、雪の季節はブルーシート等でカバーするなどケアしないと数年で痛みが顕著になり、最終的には造り代える羽目に。

築17年にしては建物本体に殆ど痛みはなく、比較的程度の良い物件ですが、流石にデッキの一部はかなり朽ちている状態。

軒に覆われていない床板の一部


床板を剥がすと根太も腐っていて交換が必要な状態で想定外。


手すり下の筋交い状のクロスした部分も一本だけボロボロ。これも想定外。


更には手すりを支える柱部分も。


軒に覆われていない箇所は早急に取り換えが必要で、面積にしてデッキ全体の4割程度、約8平米。


ホームセンターで手に入るソフトウッド、いわゆるSPF材は安価で加工し易い反面、腐りやすいので耐候性に優れるハードウッド、中でも安いサイプレスで材料費を試算してみると、床材約7万円、根太・柱など4~5万円、塗料約1~2万円、合計15万円前後といったところ。

落ち着いたらDIYでのんびり作業に取り掛かる予定です。


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この時期の蓼科高原バラクラの風景

2018-07-27 20:46:21 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
バラクラと云うからには咲き誇るバラ園をイメージしてしまいますが、それは過去の話のようで、今はバラ以外に四季折々の植物が植えられていて、この時期はユリやダリアが見頃とのこと。


平日とはいえ夏休みにしては閑散としていて、やはりユリとダリアを見るために訪れる人は少ない様子。
因みに、料金はバラ満開のピーク時の1,800円に対して800円と半値以下。でもバラが咲いていないので妥当なところでしょう。

気に入った花を幾つか。

ピンクシークレット


白いアジサイ「アナベル」
バラ園が日本におけるアナベル発祥の地だとか。


黄色の花にシソのような紫色の葉が印象的。


白いダリア、清楚な印象


葉の模様が特徴的、クローバーの一種? 




バラクラカフェでランチ。
止めとけばいいのに、昼時にも関わらずアフタヌーンティーセットを注文。糖分を摂りすぎました。


チェルトの森から20分少々の距離、気軽に行けるので次回は秋バラの時期に訪れようと思います。

ところで昨日のセミの話しの続き。

朝起きて確認すると木にセミの姿は無く、無事飛んで行ったものと思っていたところ、昼過ぎ外出先から戻ると玄関前に一匹のセミがころがっています。拾い上げてみると未だ生きていて、何と無事旅だったと思っていた昨晩のセミ。(エゾゼミ?)


脱皮直後の羽が柔らかい時、落下したことによると思われる右の羽の変形が気になっていましたが、やはり飛ぶことが出来なかったようです。
木から落ちて地面を這っている内に、たまたま我が家の玄関にたどり着いたのでしょう。

5~6年もの間、暗い地中で過ごし、漸く地表に出て来て羽ばたき、一生を終える筈だったのに、何と不運なこと。

ただ、セミが無事羽化して飛び立って行ける割合は6~7割というデータもあるようで、セミにとっては正しく命がけの脱皮です。


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どじなセミの脱皮

2018-07-26 22:02:53 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
夕刻地中から羽化のために姿を現したセミの幼虫。
鳥などの外敵に襲われないよう、薄暗くなってから地上に出て来て2時間ほどで脱皮を終え、翌早朝には飛び立って行くそうです。
DNAに刻み込まれた習性とは言え、生き延びるためにセミなりに策を練っているわけです。

枝伝いに上に移動していたかと思うと動きを止め、微動だにしません。


いよいよ羽化開始。


脱皮開始から1時間ほどでお尻を残すのみ。


漸く全身脱皮し終えました。


暫くして様子を見に行くと、抜け殻もセミも枝にはいません。
下に目をやると地面をはっているではありませんか。枝から抜け殻ごと落下した模様。


これでは、羽が変形して飛べなくなってしまう恐れもあるので、拾い上げて木の幹に移してやりました。


明朝には無事飛び立っていることでしょう。


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IKEAの家具で経済的に

2018-07-25 20:52:19 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
一軒別に居を構えると、それも長期滞在するとなると当然ですが、何かと設営にはお金が掛かります。

冷蔵庫、電子レンジを始めとした生活家電に、ベッド、収納家具、ダイニングセットなど家具類等々。

最初の内は、少し予算オーバーしても気にいったインテリアで揃えようと考えていましたが、いざ出費が嵩んで来ると次第に現実的に、そして次第にシビアになって来ます。

そんな時の庶民の味方はIKEA。
殆どの製品は組み立てで手間は掛かるものの、価格を考えれば納得。

今回購入したのは、アームチェア。
フレームと別売りのクッションは数種類から選べて、合計約12000円。

組み立て手順書に文章は殆ど無く、図で示されているだけ、実に分かり易い。


手順書に従って組み立て作業、10分ほどでフレーム完成。


クッションを取り付けて完成。


12000円のアームチェアとしては、座り心地はまずまず、満足です。

ただ、白系インテリアを中心とした品揃えのIKEAのターゲットは若い世代のようで、シニアが好みそうな落ち着いた色、デザインのインテリアは少ないように感じられます。


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