熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

山荘暮らし、半端ない灯油の消費量~何とかしなくては

2019-01-28 10:08:58 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
山荘の暖房と給湯は全て灯油頼り、灯油タンクの油量計が4分の一当りになると業者に電話、満タンにして貰っています。
最後に満タンにしたのが先週火曜日、今日で未だ6日目と言うのに、油量計は既に真ん中付近。


満タン200リッターなので6日間で100リッター近くを消費、一日当たり何と約15~16リッター、単価130円として1日の暖房・給湯費用は約2000円。1か月居ようものなら6万円と家計圧迫は必至。
更に、CO2排出量も相当なもので、灯油をガンガン焚いての反エコ生活。
心置きなく滞在と言うわけには行きません。

薪ストーブにすれば灯油の使用量は押さえられても、今の状態では薪の量も相当なものになるでしょう。

いずれにしても暖房にこれほどの熱量が必要な原因は、ログハウスにすき間が多いことを差し引いても、やはり建物の断熱性能が不足しているとに尽きます。

まずは台所の換気扇。昔の建物では一般的な安価な製品。
シャッターはすき間が空いていて、ここから流入して来る冷気はかなりの量。


次に窓の断熱不足。
一応、木製枠+ペアガラス仕様ですが、チェルトの森の冬にはこれでは性能不足、内窓を設置すればかなり改善されるでしょう。


トップライトもしかり。


後は床下の断熱材。
50ミリの硬質ウレタンフォームが施行されているものの、最低でも100ミリは欲しいところ。

少し暖かくなったら、DIYで少しづつ改善して行く予定です。


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北八ヶ岳で雪上トレッキング

2019-01-27 16:37:40 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
今日は朝から穏やかな快晴に恵まれ絶好のアウトドア日和、ということで雪上トレッキングを楽しもうとチェルトの森から車で30分ほどの北八ヶ岳へ。

北八ヶ岳ロープウエイで終点の坪庭(標高2237m)まで7分ほど。


坪庭に到着、日曜とあって家族連れのスキー客やハイカーで賑わっていました。
北八ヶ岳は遭難リスクが低く、気軽に雪山気分が味わえるところが魅力です。


今日のコースは、縞枯山荘~雨池~麦草峠経由坪庭までの周回ルート、予定時間は約3時間。


週末とあって雪は踏み固められていて、結局スノーシューは不要。アイゼンも出番は無し。
スノーシューに来たからと必要の無い、それも上り斜面でスノーシューを付け、歩きにくそうにしていた中高年グループに遭遇しましたが、もう少し臨機応変に対処しないと疲れるだけです。


この辺りも今年雪が少ないのでしょう、樹氷の付き具合は今一つ




雨池の手前、視界が開けた向こうに見える山々は奥秩父??


メルヘン街道は4月末まで冬季閉鎖。バイクツーリングの人気コース。


雪の白とこの時期ならでは空の深い青のコントラストが見事。


一周3時間ほどのさほど高低差の無いトレッキングでしたが、明らかに脚力が落ちていることを実感、三浦雄一郎さんを見習って、日課のウオーキング時アンクルウエイトを付けて鍛えようかという気になって来ました。ただ歩いているだけでは脚力の衰えは避けられないようです。

雪を頂いた八ヶ岳連峰の雄姿を眺めながら帰途へ。久しぶりに程よい運動をしました。




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チェルトの森、路面状況

2019-01-25 10:04:36 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
宅配便のドライバーによると今年は雪がかなり少ないようです。
とは言え流石に標高1300m、日当たりの悪い場所では路面に未だ雪は残っていて数㎝の圧雪状態、スタッドレスは欠かせません。
ご参考までに今朝の路面状況。

大通りの日当たりのいい場所は乾燥状態。


日当たりが悪いと、大通りと言えども残っています。太陽エネルギーの凄さを実感します。


一本中に入ると、建物や樹木の陰になる場所では、所どころ圧雪状態。車の走行には全く支障ありませんが。


もう少し本格的な雪景色が見たいところです。


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水道がまさかの凍結

2019-01-25 09:54:34 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
今朝は氷点下10度まで下がって、この冬滞在中としては最低気温。
一方、朝いつも通り6時過ぎに起きて水道をひねると水もお湯も出ません。それも一滴も、完全凍結です。
昨日は凍結防止帯が動作していることを確認しているのに何故??

原因を突き止めて行くと、行きついた先は凍結防止帯の節電器の設置場所。


以前、給湯器の収納ボックスを作りましたが、電源コンセントの関係で節電器もこのボックス内に収めていたため、節電器がボックス内の温度に反応してスイッチオフの状態となり、ヒーターが効いていなかったため凍結に至った、という訳です。

因みに、この収納ボックス、断熱材も張っているので給湯器の予熱もあると、外より大分温度は高く保たれています。今回はその保温効果が災いしました。


対策としては、電源コンセントから延長コードを伸ばし、節電器を収納ボックスの外に設置します。

凍結した水道は、凍結防止帯を電源コンセントに直付けし、バルブにタオルを巻いてお湯を掛けたりと作業を続けること約2時間、無事復旧しました。


保温テープが巻かれていても一晩で凍結するとは、驚きました。
因みに、ヒーターで温めていない場合、氷点下5度当りから水道凍結の警戒が必要とか、いい勉強になりました。


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氷点下でのDIYは厳しいです

2019-01-24 19:30:37 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
昨年追い炊き機能付き給湯器への交換を業者に依頼、今のところ凍結事故もなく順調に動いているものの、給湯器から浴槽に繋がる配管を触ると暖かくなっていて、明らかに保温不足で凍結防止帯の熱が逃げている状態。


スペースが狭いうえ、配管が急に曲がっているので作業しずらい場所とはいえ、プロの仕事としてはちょっとお粗末。

早速、ホームセンターで保温テープと仕上げ用のキャンパステープを調達。


保温テープを重ね合わせて上からぐるぐる巻きに。


この後キャンパステープを巻いて作業終了。

地面は凍結していて靴底から伝わって来る冷たさ、作業が終わった頃には足裏の感覚は無くなってました。、冬のDIYは厳しいです。

朝方雲は多かったものの、昼前から雲一つない快晴となり、八ヶ岳連峰の雄姿をくっきりと望むことができました。

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