熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

シャワー混合水栓の取り換え

2022-04-20 20:49:50 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
ネット注文していたシャワー水栓が届いたので早速交換作業。

SANEI製サーモシャワー混合栓(水抜きの出来る寒冷地仕様)


用意する物はモンキーレンチとシールテープ、あれば水準器も。




元の偏心管を外して配管内ネジ部を掃除。


古いシールテープを完全に除去。


あらかじめ偏心管を配管に取付け、何回転で止まるか確認。

新しい偏心管のねじ部に向かって右向きに、シールテープを10回ほど引っ張りながら巻き付け、そのまま引きちぎります。


偏心管を配管に取付け、あらかじめ確認しておいた回転数の少し手前まで、左右が八の字になるようにねじ込んだ後、水栓本体を偏心管に取付け、水準器で平衡になるよう偏心管の位置を調整。


偏心管と本体をしっかり固定し、吐水口とシャワーホース・ヘッドを取り付け、水漏れが無い事を確認して作業終了。


15分ほどの簡単な作業、わざわざ業者に依頼するまでもありません。


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チェルトの森~小屋開き

2022-04-17 17:29:22 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
2月の滞在依頼約2ヶ月ぶりに小屋開きのためチェルトの森を訪れました。

八ヶ岳ズームラインからの眺め、澄んだ空の青が印象的でした。


山荘に到着して早速通水したところ、浴室の水栓から大量の水漏れ。
ちゃんと水抜きをしたつもりでしたが、水栓内に残っていた僅かな水が凍結、膨張してパッキンが駄目になったのでしょう。
取り外してみたものの修理は難しそうなので、水栓丸ごと交換することにしました。


前回訪問時、屋根からの落雪で1m近く堆積していた雪も完全に姿を消し、昨年秋に植えた球根が開花、春の訪れを感じます。




チューリップの開花はこれから。


昨年植えた西洋シャクナゲは冬越し叶わず。
購入時、植木屋から、チェルトでは厳しいかもと言われましたが、その通りの結果に。冬の間ビニールで覆っていましたが、駄目でした。


昼前到着時室温は約10度、薪ストーブは焚き付けや薪の補充、灰の処理など面倒なので、この程度の室温なら石油ヒーターで済ませたいところですが、灯油代が高騰している折でもあり薪ストーブの出番です。


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ネット記事で目にする”バイクの高速料金「普通車の半額」”は誇張し過ぎ

2022-04-13 16:36:02 | 日常の出来事・雑感
4月から期間限定、且つ条件付きで導入されたバイクの高速料金割引制度ですが、ネット記事の見出しで目にする

”バイク高速料金「普通車の半額」ついに始動 ”や”バイク通行料37.5%引き=普通車の半額”
と言った表現。
ネット記事はアクセス数を稼ぐ目的で、物事を大袈裟に表現する傾向にあることは分かっていますが、「普通車の半額」の表現は誤解を招きかねません。
高速会社のホームページでも、37.5%割引しますとあるだけで、普通車の半額とは何処にも記載されていません。

何故なら、37.5%割り引かれると普通車の平日料金と比較して確かに半額になるものの、この割引制度は土日・祝日限定で、且つ従来の土日・祝日割引は非適用になります。一方で、特段の事情が無い限り、普通車は土日・祝日割引が適用されます。

路線による割引率の違いを無視して概算比較すると、例えば普通車の平日の高速料金が3000円の場合、二輪車は軽自動車と同じ3000円x0.8=2400円、ここから37.5%引かれて1500円、確かに普通車3000円の半額ですが、実際は普通車に土日・祝日割引(3割)が適用されるので2100円。
要は、実質2100円と1500円の比較となり、半額にはなりません。
また、従来の土日・祝日割引の場合は、2400円x0.7=1680円。1500円対1680円、余程の距離を走らないと新たな割引制度による効果は実感できそうにありまません。

二輪車に従来の土日・祝日割引に加え、更に37.5%割引が適用されて、初めて「普通車の半額」と言えるのではと考える次第です。

車種区分に、「普通車」「軽自動車」に加え「2輪車」が設定され、常時、無条件で普通車の半額となるよう、抜本的な改定を期待したいところです。

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九州ツーリング (Day10 帰途に)

2022-04-05 21:01:06 | ツーリング・バイク全般
先週徳島に到着して今日で9日目。予定していたコースを走り終え、帰途に着くことにしました。
天草の宿からは、再び阿蘇ミルクロード~やまなみハイウエイ経由で大分まで。

今まで走ったことのある全国の絶景道の中でも1,2位を争うやまなみハイウエイを走り納め、恐らく再び訪れることは無いでしょう。


大分からはフェリーさんふらわで神戸まで。
当初は、来た時と同じオーシャン東九フェリーで徳島から東京を予定していましたが、余りにエンジンの振動が酷いので、大分発のフェリーさんふらわに変更。


バイクは3台のみ、私を含め皆さんソロ、それも偶然BMW(GS)


定刻7時15分に出航、神戸到着は明朝、6時35分。


神戸から自宅まで約600キロ、休憩を入れて8時間ほど自走。関東から九州は遠いです。

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九州ツーリング (Day9 世界遺産「﨑津集落」見学と 天草のシーサイドラインを快走)

2022-04-04 20:31:41 | ツーリング・バイク全般
今日は、フェリーで天草に渡り、世界遺産の﨑津集落を見学後、海沿いのサンセットライン~ロザリオラインを走行、走行距離約150キロ。

フェリー乗り場(長島町蔵之元港)まで出水市(いずみ)の宿から40キロ弱。
途中、視界が開け、遠くには段々畑と海の織り成す絶景「上がり浜・汐見の段々畑」を一望できるビュースポットがあります。


この地区全体見渡す限り段々畑。


鹿児島と天草を最短で結ぶ三和フェリー。




出港して約30分で天草牛深港に到着。
天草と言えば隠れキリシタンを思い出しますが、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する場所が﨑津集落、キリスト教が禁止されていた当時、潜伏キリシタンの信仰を継続していた集落。


当時、絵踏が行われた庄屋の家屋があった場所に,1934年に建てられたゴシック様式の教会「﨑津教会」


1805年、潜伏キリシタンが発覚する「天草崩れ」の舞台となった「﨑津諏訪神社」


集落自体は、ひなびた漁村と言った感じで、見所は限られます。

崎津集落から数分走った場所に建つ「大江天主堂」
キリスト教が解禁された後、天草で最も早い1933年に建てられたロマネスク様式の教会。
一際目立つ高台に建っています。


教会の手前にあるキリシタン関係資料を展示する「天草ロザリオ館」


キリシタン関連施設を見学した後は、天草を海沿いに走るサンセットライン~ロザリオラインへ。
名前を聞くと、どのような道なのか興味が湧きますが、ほぼ単調なシーサイドライン。




少ない撮影スポット(?)のひとつ。


遠くに長崎県島原(雲仙岳)が望めます。


天草と九州本土を繋ぐ天草パールラインに架かる五橋の中の一つ。


景勝地として知られる天草松島、通過時は生憎干潮で眺めは期待外れでした。


今日でほぼ予定通りのルートを走り終えました。
疲れも溜まって来たので、そろそろ帰り支度です。



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