熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

タイヤの衣替え

2017-02-27 10:17:04 | バイク・車関係工作他
2月も後2日を残すのみ。今日はちょっと寒いが、このところ気温は上昇傾向。もうスタッドレスタイヤの出番はなさそうなので、夏タイヤに交換しました。
昨年購入した車の夏タイヤは225の18インチ、以前の205・15インチと比べるとかなりの重さ、一本あたり30キロ近くありそう。近くのガソリンスタンドに依頼すると4本で3240円とさほど高くなく、頼んだ方が楽かなと考えたものの、重いタイヤ4本を車に積み込んだり下ろしたりの労力も馬鹿にならない、ということで結局自分で交換。良い運動になりました。ただ、この力作業を何時まで続けられることやら。


今までレンチで適当に締め付けていましたが、今回はタイヤ交換用のトルクレンチを買って来て所定のトルクで締め付け。
3個のソケットが付いて4980円と高くないので、自分でタイヤ交換するには揃えておきたい工具です。




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最後のパスポート更新

2017-02-24 21:18:29 | 日常の出来事・雑感
パスポートの有効期間が3カ月を残すのみとなったので、今日は最寄りの旅券事務所で更新手続きをして来ました。


更新期間は10年。10年後と言えば70代半ば。その頃になれば海外に出掛けることもなくなっているでしょう。それまで、思う存分世界を見ておきたいものです。

ところで、更新の申請書を記入していて感じた事、それは一枚の書類に元号と西暦が混在していることによる違和感。
書類の提出日と誕生日は元号で、今のパスポートの有効期限は西暦で記入。

役所関係の書類は元号を使わなくてはならないようですが、せめてもパスポート関係の書類は全て西暦で統一しても良いのではないでしょうか、日本がより国際化するためにも。



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愛車FJRでヨーロッパツーリング、夢叶うか?

2017-02-23 21:06:43 | ツーリング・バイク全般
今年の夏もヨーロッパを自転車で周るつもりでいましたが、体力年齢を考えるとあと何回も長旅を繰り返す訳には行かない、と言う事で機動力に勝るオートバイに変更。未だ訪れていない沢山の場所を広く網羅することができます。

それもレンタルバイクではつまらない、と言いますか1日1万円以上のレンタル代を払い、傷付けないよう気を使いながら走るのでは思うように楽しめない、そこで愛車FJRを持ち込みヨーロッパ内をツーリングした後、日本に送り返すことで検討開始しました。

このような道、ライダーなら誰しも一度は走ってみたいもの。


シェンゲン条約加盟国内3カ月+英国1ヶ月、合計4ヶ月。バイクを持ち込む以上、もう少し長居したいところですが、シェンゲン条約ではビザ無し滞在は最長3カ月なので、どうしようもありません。

当初、アドベンチャー系バイクに乗り換え、ウラジオストクまでフェリーで渡り、シベリア大陸を横断してヨーロッパも考えましたが、ロシアを抜けるだけで最低1ヶ月、時間と費用の観点から却下。そもそも、ロシア国内をツーリングするモチベーションが湧きません。

気掛かりなのは、最近のテロの影響でヨーロッパ域内へのバイク持込みが厳しくなったと聞くので、果たしてスムースに事が運ぶかどうか。

これがクリアできれば、ある程度輸送費用は目をつぶっても良いかなと、最後の人生ですから。(← 最近の口癖です)




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ヨーロッパで快適なキャンプ場を探すには

2017-02-21 10:41:57 | 海外自転車旅
ヨーロッパにはフランスを始め素晴らしいキャンプ場が点在しており、自転車やオートバイでツーリングするならキャンプがお勧め、と言ってもアウトドア派に限っての話ですが。


一昨年は2ヶ月間連日キャンプ、後半になると宿に泊まる気がしなくなるくらい(?)快適なキャンプ生活にどっぷり浸って来ました。今年の夏もまた、ヨーロッパのキャンプ場を訪れ、自然を満喫したいと考えています。

ただ、ヨーロッパの全てのキャンプ場が快適かと言うと、日本の平均的なキャンプ場とさほど変わらないところもたまにあったりするので(流石ポットン式トイレはないでしょうが)、事前のチェックは欠かせません。

そんな時役立つのがイギリスのACSIと言うキャンプ場検索サイト。
ACSI Euro campings

一昨年はキャンプ場のWifiを使ってACSIにアクセス、パソコンで検索していましたが、今年はスマホにアプリをダウンロード、GPS機能を使ってオフラインでも検索できるようにしました。
GPS機能の恩恵でオンラインと同じような使い方ができるのは助かります。


東欧を含めヨーロッパ全域8600のキャンプ場の口コミ評価や料金、設備内容が、オフラインで居ながらにしてチェックできるので行き当たりばったりの長旅には重宝。料金は僅か13ユーロ。便利な世の中になりました。




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箱根一泊旅

2017-02-18 18:05:53 | 国内旅行
昨日から一泊で芦ノ湖畔の箱根ホテルへ。小田原辺りまでは、春一番で風は強いものの晴れ間が覗いていましたが、箱根新道で高度を上げて行くと途中から雨、最後は霧で視界は10mほど、箱根の気象条件は厳しいです。

一方、今朝は打って変って穏やかな天気。
箱根ホテルの客室からは、芦ノ湖と富士山のツーショットを目にする事ができました。手前の山が邪魔ですが。


チェックアウトを済ませた後は、岡田美術館へ。
東海道五十三次の歌川広重の版画が4月2日まで特別展示されており、日本橋から京都まで53枚の版画を鑑賞。
東海道を旅する人々や周辺の情景が色鮮やかに細かく表現されており、説明文を読みながら一枚一枚じっくり眺めて行くと、ちょっとした旅気分に。

スタート地点となる日本橋


途中の箱根。箱根峠の険しさが表現されています。


そして、ゴール地点の京都

(いずれもネットから引用)

岡田美術館で広重の作品を堪能した後は、小田原かまぼこの老舗、鈴廣へ。


道路沿いの桜は4,5分咲きといった感じ。
河津桜ではないようですが、ソメイヨシノにしては早過ぎます。


初めて訪れましたが、かまぼこの種類の多さにはびっくり。


それに平日にも関わらずこの賑わい。小田原観光の人気スポットの一つのようです。


製造工程や全国のかまぼこの違いなど知る内に、かまぼこに対する認識を新たに。それにかまぼこに対するイメージも一新。
試しにオードブル風にアレンジされた物とチーズ入りの2品を購入、帰宅して早速ワインと一緒に頂きましたが、これがなかなかいけます。ワインは白が合うようです。



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