先日、八島ヶ原湿原を起点に霧ヶ峰高原ハイキングを楽しんで来た。
八島山荘前の駐車場に車を止め八島ヶ原湿原~蝶々深山~車山肩~八島ヶ原湿原に戻る一周コース。途中緩やかな上りがあるだけでのんびりと1日散策を楽しむことができる。
八島ヶ原湿原は、釧路湿原や尾瀬ヶ原湿原と並び日本を代表する「高層湿原」の一つで、冷涼な気候や貧栄養など厳しい自然環境によりミズゴケや植物の分解が進まずに泥炭となり堆積することで形成されるそうだ。
ここ八島ヶ原湿原の泥炭層の厚さは8m近くとサロベツ湿原に次いで2番目に厚く、湿原が形成され始めて12,000年が経過しているそうだ。
八島ヶ原湿原に立ち入ると目の前に八島ヶ池が広がる。
開花間近のグミの木??
この木に限らず植物の開花には少し早過ぎたようで、花を楽しむなら6月中旬以降が良いようだ。
八島ヶ池から10分ほどで鎌ヶ池に到着。
ここから車山方面を目指す。緩やかな上り道を30分ほど歩くと物見岩(標高1792m)に到着、ここで小休止。この日は生憎雲が多く視界は良くない。
ホオアカ(?)
鳴き声を良く耳にするカッコー。
新緑が芽吹き始める前の今は野鳥を見つけやすい。
霧ケ峰高原の夏鳥を代表する渡り鳥、ノビタキ
蝶々深山(標高1836m)を通過して車山湿原を右手に眺めながら車山肩方面へ。
車山山頂(標高1925m)経由のコースもあるが、この日は見晴らしが良く無さそうなのでパス。
美ヶ原高原と同じように霧ケ峰高原でも鹿による植物の食害防止策がとられていた。
鳥の巣と見間違いそうな寄生植物。
生憎植物の開花時期には少々早過ぎたが、平日とあって人影はまばら、4時間ほどのんびりハイキングを満喫することができた。
八島山荘前の駐車場に車を止め八島ヶ原湿原~蝶々深山~車山肩~八島ヶ原湿原に戻る一周コース。途中緩やかな上りがあるだけでのんびりと1日散策を楽しむことができる。
八島ヶ原湿原は、釧路湿原や尾瀬ヶ原湿原と並び日本を代表する「高層湿原」の一つで、冷涼な気候や貧栄養など厳しい自然環境によりミズゴケや植物の分解が進まずに泥炭となり堆積することで形成されるそうだ。
ここ八島ヶ原湿原の泥炭層の厚さは8m近くとサロベツ湿原に次いで2番目に厚く、湿原が形成され始めて12,000年が経過しているそうだ。
八島ヶ原湿原に立ち入ると目の前に八島ヶ池が広がる。
開花間近のグミの木??
この木に限らず植物の開花には少し早過ぎたようで、花を楽しむなら6月中旬以降が良いようだ。
八島ヶ池から10分ほどで鎌ヶ池に到着。
ここから車山方面を目指す。緩やかな上り道を30分ほど歩くと物見岩(標高1792m)に到着、ここで小休止。この日は生憎雲が多く視界は良くない。
ホオアカ(?)
鳴き声を良く耳にするカッコー。
新緑が芽吹き始める前の今は野鳥を見つけやすい。
霧ケ峰高原の夏鳥を代表する渡り鳥、ノビタキ
蝶々深山(標高1836m)を通過して車山湿原を右手に眺めながら車山肩方面へ。
車山山頂(標高1925m)経由のコースもあるが、この日は見晴らしが良く無さそうなのでパス。
美ヶ原高原と同じように霧ケ峰高原でも鹿による植物の食害防止策がとられていた。
鳥の巣と見間違いそうな寄生植物。
生憎植物の開花時期には少々早過ぎたが、平日とあって人影はまばら、4時間ほどのんびりハイキングを満喫することができた。