熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

FJR1300 エアフィルターの交換

2013-08-31 11:14:37 | ユーザー車検・メンテナンス
先日のユーザー車検で排ガス検査が不合格になったことから、原因の一つとして考えられるエアフィルターを交換することにした。
結局、エアフィルターを交換することなく車検はパスしたのだが、注文していたエアフィルターが届いたので交換作業を行った。

フィルターは左サイドカウルの奥に収納されている。






点検マニュアルでは1万キロ毎清掃、2万キロ毎交換とあるが、前回交換から2.5万キロほど走行、清掃は一度も行っていない。
確かに新しいフィルターと比較すると汚れてはいるが、見た目目詰まりしていそうな酷い状態ではなかった。




清掃となると高圧エアが必要になるが個人でコンプレッサーを所有している人はあまりいないだろうし、部品代は3000円ほど。交換作業も簡単なので自分でメンテする人は、早めの定期交換がお勧めかもしれない。


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バイクユーザー車検~排ガス再検査を無事クリア!

2013-08-28 20:30:51 | ユーザー車検・メンテナンス
先日のユーザー車検で不合格だった排ガス検査だが、整備の結果、本日めでたく再検査をクリアすることができた。
排ガス検査項目の内、HC(炭化水素)が2900PPMと異常値を示していたが、ショップでスロットルバルブなど吸気系統の清掃をして貰った結果、HC濃度は300PPM近くまで大幅に低下した。

10年間で走行距離8万6千キロ、今まで一度も掃除したことが無かったスロットルバルブはカーボンが付着して相当汚れていたそうだ。この汚れが原因で混合気中のガソリン濃度が高まり、結果として不完全燃焼を招いていたと言うことだろう。

今回の作業によりスロットルのレスポンス向上に加え、アイドリング時の回転も滑らかになったような気がする。

2年毎の車検は煩わしいものではあるが、今回のように不具合箇所の早期発見につながるケースを考えると、面倒がってはいられない、と感じた次第。
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バイクユーザー車検、排ガス検査で不合格

2013-08-26 15:29:44 | ユーザー車検・メンテナンス
今日は5回目となるFJR1300のユーザー車検日。事前に点検整備を済ませたうえ、車検場近くのテスター屋で光軸調整を行い、いざ車検場へ。

検査ラインに入りまずは目視検査を終え、ブレーキ、スピードメーター、光軸・光量検査と順調にクリア、そして最後に排ガス検査。
ところが排ガス検査でCO(一酸化炭素)はクリアしたものの、HC(炭化水素)が不合格になってしまった。
同日なら3回まで検査を受けることができる。10分ほど近くを走行し再検査を受けたがそれでも結果は×。 後一回チャンスは残されているが、排ガスで不合格となると今日中に整備を行い、再度持ち込むことは不可能と判断。 一旦、ブレーキなど合格項目を有効にするために、今日のところは「限定車検証」の交付を受けることにした。
限定車検証の有効期間は2週間、この期間内なら検査予約は不要で排ガス項目だけクリアすれば通常の車検証が発行される。ただ、検査手数料として新たに1300円が掛かる。

検査官によるとHC濃度の基準値は2000PPM以下だが、2900PPMを示しているとのことでかなり高い数値だ。
HCが多いと言うことは、燃焼しきれずに残ったガソリンと空気の混合気が排ガス中に多く含まれていることを意味する。
バイクショップに相談したところ考えられる原因としては、点火プラグの不調、エアフィルターの目詰まり、スロットルボディの汚れなどいくつかあるとのこと。
取りあえずは、可能性は低いと思われるも念のため簡単にできる点火プラグとエアフィルターを交換したうえ、スロットルボディのオーバーホールをショップに依頼することにした。

これでもクリアできないとなると、更に修理費を掛けて乗り続けるのか、それとも最悪、廃車にするのか、判断を迫られることになりそうだ。
初年度登録から10年、8万6千キロ走ったバイク。人間で例えるなら60代と言ったところだろうか。
機械も人間と同じように年数が経つとあちらこちら調子が悪くなるのは避けようがない。
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雨戸に断熱材を貼り付けてみたものの

2013-08-23 10:44:35 | DIY
雨戸の遮熱対策として、雨戸の裏側に厚さ10ミリのEPSという発泡スチレン系の断熱材を貼り付けてみたが、残念ながらその効果は実感できなかった。
日差しにより雨戸の表面温度が上昇するにつれ断熱材も徐々に熱くなって来て、最終的に窓ガラスの温度も上昇してくる。正確に温度を計測していないが、手で触った感触としては断熱材を貼る前と後では窓ガラスの温度は変わらないようである。

良く良く考えると、断熱材は熱の伝わり方を遅くする効果はあるものの完全に熱の移動が止められるわけではない。そのため、時間の経過と共に雨戸の表面温度近くまで上昇してしまう。よほど熱伝導率の低い特殊な断熱材でも使えば少しは効果があるのかも知れないが。
それでも厚さ10ミリでは、さほど効果はないかも知れない。

と言う訳で結論は、雨戸に断熱材を貼っても遮熱効果は殆ど無し。
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雨戸の断熱対策

2013-08-20 17:42:28 | DIY
遮光、遮音に加え飛来物から窓ガラスを保護するための雨戸、最近ではサッシの性能向上や窓が小さくなったことなどから雨戸が使われない戸建住宅を時折目にするが、15~20年以上前に建てられた住宅では一定の大きさを超える窓という窓全てに雨戸が使われているケースが多い。


今の時期、直射日光による室内の温度上昇を和らげるため昼間でも雨戸を締めるようにしている。
ところがこの雨戸、確かに遮光効果は高いが、波板状に加工されたアルミ板でできているため、日差しを受けると直ぐに熱くなり、この熱が窓ガラスとの間の空気層を温め、その熱で窓ガラスも熱くなってしまう。


内窓を設置しているが、それでも雨戸は締めた方が遮熱効果は高い。
そこで、更に雨戸の遮熱性を高めるため断熱材を張ることにした。
雨戸の厚みに応じて厚さ10ミリのEPSを使用。


雨戸のサイズに合わせてカットし裏に張り付けただけだが、これで窓ガラスとの間の空気層の対流は抑えられ窓ガラスの温度上昇はいく分軽減できるのではと期待している。


取り敢えず書斎の雨戸一箇所だけ作業を行ったが、効果が確認できれば他の雨戸にも断熱対策を施そうと考えている。

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