下の写真、家庭菜園を手掛けている方ならご存知だと思うが、正式名「オオニジュウヤホシテントウ」、別名「テントウムシダマシ」と呼ばれるれっきとしたてんとう虫科に属する昆虫。羽につやが無いのが特徴。
これは幼虫
てんとう虫と言えば「ナナホシテントウ」に代表されるようにアブラムシを捕食する益虫のイメージが強いが、このオオニジュウヤホシテントウに関しては、てんとう虫科の中でも数少ない害虫に分類される。
成虫・幼虫ともジャガイモの葉が好物で、まずジャガイモを食害し、次にナス、枝豆なども食害する厄介者。ナスなどは実の皮も食害するようだ。
最初見かけた時は、てっきりアブラムシやハダニを捕食しているものと思い、そのままにしていたが、最近になってこれは害虫で葉を食べていたのだと分かった。おかげでジャガイモの葉はすっかりなくなり、芋も発育不良で殆ど収穫できなかった。
冬は枯葉の下などに潜み、暖かくなるとまずはジャガイモにつくらしいので、ジャガイモを植える場合は注意しておかないと、ひどい目に合う。
これは幼虫
てんとう虫と言えば「ナナホシテントウ」に代表されるようにアブラムシを捕食する益虫のイメージが強いが、このオオニジュウヤホシテントウに関しては、てんとう虫科の中でも数少ない害虫に分類される。
成虫・幼虫ともジャガイモの葉が好物で、まずジャガイモを食害し、次にナス、枝豆なども食害する厄介者。ナスなどは実の皮も食害するようだ。
最初見かけた時は、てっきりアブラムシやハダニを捕食しているものと思い、そのままにしていたが、最近になってこれは害虫で葉を食べていたのだと分かった。おかげでジャガイモの葉はすっかりなくなり、芋も発育不良で殆ど収穫できなかった。
冬は枯葉の下などに潜み、暖かくなるとまずはジャガイモにつくらしいので、ジャガイモを植える場合は注意しておかないと、ひどい目に合う。