熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

薪棚を増設

2020-08-14 20:11:13 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
現在、建物の周囲3カ所に薪棚を設けていて、250~300束を収納できるようにしていますが、できればログ壁の近くには置きたくないので、新たに敷地内の一角に薪棚を設置することにしました。

建物の直ぐ横は軒下になっていて雨に当たらず便利ですが、そもそも風通しが良くなさそうなのと、シロアリやカマドウマなどの棲みかにならないかと気になります。

使用した材料は2x4SPF材と30x40ミリ角材。

まずは基礎のレンガを置く場所を丸太をタンパ―代わりに使って突き固めます。
レンガを所定の位置に置いて砂利でレベルを調整。


基礎と薪を支える土台が完成。


続いて屋根を支える支柱を立てます。


内側の支柱を追加して波板を張るための垂木を取り付けて骨組みが完成。


横方向の強度アップ


後は、防腐塗料(クレオトップ)を塗布してポリカ板を張って完成。


横約1.8m、高さ約1.7m、奥行き40cmが表裏と2面確保、収容能力は100束ほど。

使った材料は、2x4SPF材1.8m 18本、40x30mm角材8本、レンガ6個、ポリカ波板4枚、防腐塗料、ビス。

使い勝手と地震による揺れを考えると縦方向の途中に一段棚があった方が良さそうです。


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久しぶりにプチサイクリング

2020-08-11 20:51:19 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
連日の外作業の手を休め、久しぶりに周辺を軽くサイクリング。
取りあえずの目的地はビーナスライン沿いにある蓼科乗馬ファーム。
その内乗馬を始めようかなと思い、取り敢えず見学です。乗馬と言っても馬に乗ってのんびり林道を行く程度。

八ヶ岳の峰々は生憎雲の中。


チェルトの森からビーナスラインに合流して僅かの距離で目的地の蓼科乗馬ファームに到着。


元競走馬が多いようです。


ビーナスラインから八ヶ岳エコーラインへ。
「茅野市景観重要樹木」に指定されている「風除けの松」
田畑を風から守るために江戸時代からアカマツが植林されていたそうです。


最後に原村を一周する予定でしたが、あまりの暑さで断念。歳を考えると無理は禁物。
走行距離僅か35キロほどのプチサイクリングでした。

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スズメバチ退治

2020-08-10 20:47:55 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
時折、薪棚の周辺にスズメバチが出没、都度追い払っていましたが、初めて複数匹が薪棚の下に入り込んでいる行くところを目撃。
場所は、薪棚の下に敷いているブロック辺り。


薪を移動させ、静かに中を覗きこむとありました、ブロックの穴の一つにスズメバチの巣が。
材木の影になって写真では見分けがつかない一番上の穴。


巣を作っている最中なのか、巣自体は小さくハチの数もさほど多くなさそうなので、まずは殺虫剤を全体に噴霧、相手がひるんだところを一匹ずつほうきで叩き落としては更に殺虫剤を噴霧して止めを刺すこと約1時間。
時折、巣に戻って来るハチも含め15匹を退治。

左上の一番大きなハチは体長25ミリ、女王蜂と思われます。


種類は、スズメバチの中でも攻撃性が高いキイロスズメバチ。


お尻にかけて黄色部が多いことが特徴。


巣が完成して働きバチの数が増えると更に攻撃性が増すとのこと。
そうなると一匹ずつほうきで叩き落としてと言う訳には行きません。
ハチの巣は見つけたら早めの駆除に限ります。

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鹿対策

2020-08-06 09:05:50 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
全国的に数が増え、野生植物や農作物への食害被害が問題になっている鹿ですが、別荘地内でも良く見かけます。


愛らしい瞳、可愛い動物なんですが、敷地内に侵入して花のつぼみや草木の新芽など食べられては可愛いなどと言ってられません。
追い払おうとしても全く動じず、多いときは4,5頭の群れで敷地内に入って来て、新芽をことごとく食べ尽して行きます。


そこで害獣ネットを張り巡らすことに。
用意するものは、ネット以外に支柱、張り綱、ネットを地面に固定するためのフック。


ネットはなるべく目立たないようにと、黒色(実際はグレー)を使用。目合5.4cm。


支柱は直径25ミリ、長さ180cm、張り綱を引っ掛けるためのフックが付いているネット専用の製品が便利。
約2m間隔で40~50cm地面に打ち込みます。




地面には園芸用の支柱とフックでネットを固定。
いらなくなった園芸用ポールを使いましたが、張り綱を使った方がはるかに経済的。


ササを刈り取りながら2日掛けて約40m、全体の半分ほどを張り終えました。
苗の植え付けは今からでは遅いので、今年は鹿対策をしっかり行い、園芸作業は来年の春までお預けです。


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