一泊で八ヶ岳(赤岳2899m)に登って来ました。
八ヶ岳を含む本格的な登山は10数年ぶり、最近高齢登山者の遭難事故が多発していて、自分もそうならないよう事前に低山で体力チェック、何とか行けそうなことを確認しての登山となりました。
1日目は美濃戸口駐車場に車を停めて赤岳鉱泉まで3時間ほどで到着。
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厳冬期限定のアイスクライミングの準備が進められていました。
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途中の紅葉は色付き始めと言ったところ。
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2日目は小屋を7時半に出て地蔵尾根経由で赤岳山頂まで約3時間の歩行。
急登の地蔵尾根を上り詰め稜線に出ると赤岳の全容が目に飛び込んで来ます。
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因みに地蔵尾根はかなりの急登で上りは未だしも、下りは滑り易く避けたいルートです。
雲一つない快晴状態で遠くには雲海に浮かぶ富士山を望むことが出来ました。
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拡大写真
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下りは中岳、行者小屋を経由して美濃戸山荘まで南沢で下山。
中岳のコルから20分ほど登れば阿弥陀岳(2805m)今回はパス。
遥か彼方には冠雪した北アルプスの山並みが望めました。
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10数年ぶりの本格的な登山でしたが、特に不安を覚えることも無く無事下山しました。とは言え、年齢を考えると3000m級の岩場は一歩間違えれば大怪我に繋がりかねず、これからはもう少し難易度の低い山にすべきかと感じた次第です。
八ヶ岳を含む本格的な登山は10数年ぶり、最近高齢登山者の遭難事故が多発していて、自分もそうならないよう事前に低山で体力チェック、何とか行けそうなことを確認しての登山となりました。
1日目は美濃戸口駐車場に車を停めて赤岳鉱泉まで3時間ほどで到着。
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厳冬期限定のアイスクライミングの準備が進められていました。
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途中の紅葉は色付き始めと言ったところ。
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2日目は小屋を7時半に出て地蔵尾根経由で赤岳山頂まで約3時間の歩行。
急登の地蔵尾根を上り詰め稜線に出ると赤岳の全容が目に飛び込んで来ます。
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因みに地蔵尾根はかなりの急登で上りは未だしも、下りは滑り易く避けたいルートです。
雲一つない快晴状態で遠くには雲海に浮かぶ富士山を望むことが出来ました。
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拡大写真
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下りは中岳、行者小屋を経由して美濃戸山荘まで南沢で下山。
中岳のコルから20分ほど登れば阿弥陀岳(2805m)今回はパス。
遥か彼方には冠雪した北アルプスの山並みが望めました。
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10数年ぶりの本格的な登山でしたが、特に不安を覚えることも無く無事下山しました。とは言え、年齢を考えると3000m級の岩場は一歩間違えれば大怪我に繋がりかねず、これからはもう少し難易度の低い山にすべきかと感じた次第です。