名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

秋の植物園 (その2)  - 草花と花壇 -

2021-11-04 20:18:19 | 自然観察_植物園、等

 10月31日(日)、秋の植物園を見学に出かけた。もう少しすると例年、「モミジ狩り」
が催され、紅葉散策が可能となり、夕闇に「モミジのライトアップ」が見られるが、今年は
コロナ対策でどうなるのか?定かでない。
 この時期、紅葉には少し早いが、秋の草花が咲き、秋の花壇が綺麗に整備されている。
花壇では、企業が競って花を提供して、見学者の目を楽しませてくれるが、花壇の規模が
大きく、豪華で、見る者を幸せな気分にしてくれる。

以上。


春の植物園は、花と新芽が一杯  - 2021.3.27 植物園 -

2021-03-30 18:50:42 | 自然観察_植物園、等


 桜(ソメイヨシノ)もそろそろ満開かと気になって、再び、植物園の桜の回廊に出かけた。

 星ヶ丘門から入園し、桜の回廊を目指すが、周りを見渡すと木の新芽や花が目に入る。
思わず、幾つか写真に納めながら、先へと進んだ。高台の花畑に達すると、前回、気に
ならなかったチューリップやパンジー等の花が花壇を埋め尽くし、その先にある桜の回廊
のピンク色の園を背景として、何とも美しい光景を呈していた。

 さて、桜の回廊に到着したところで、お弁当を広げて寛いでいる家族連れや2人連れに
あやかって、私も愛妻弁当を広げて、お花見を楽しんだ。23日に満開だった糸桜は少し
散り始めたが、まだ、満開の域である。満開となった桜が増えて、ピンク色が濃くなっている。
ソメイヨシノはどうかと見ると、だいぶ開花が進み7分咲き位になったかと思われた。

 少し休養した後、万葉の散歩道を下っていくと幾つか草花が群生しており、写真に撮って
みた。また、あまり見慣れない草花もあり、手当たり次第に写真に撮った。程なく、星ヶ丘門
に到着し、約3時間の散策を終了した。


植物園に見る早咲きの花  - 2021.2 -

2021-02-14 21:30:03 | 自然観察_植物園、等

 2月11日、時間が取れたので散歩がてら、東山植物園に出かけてきた。そろそろ
梅が咲き始める頃と思って出かけた。
 実はずっと工事中だった温室工事がほぼ完了し、全景が見られるようになっていました。
元々、この温室は英国の王立キューガーデンの温室をモデルにしていたのですが、
今回さらにデザインを近づけたようです。私達は2017年の6月に英国のキューガーデンに
出かけているので、元祖・キューガーデンの温室の写真を参考に添付します。
 さて、梅の開花を見に行くまでに、木の芽の写真を撮ろうとしたのですが、ピントが合わなくて
なかなか良い写真が撮れない。腕が悪いこともあるが、普及品のカメラではピント合わせが
いい加減なのです。マニュアルでフォーカスがしっかりできるもう少し高級カメラを買わないと
ダメかなーとつくづく感じます。
 植物園ではロウバイ、ソシンロウバイ、シナマンサク等が黄色い花を付け、梅も花を付け
始めたところで、これからが楽しみです。今日は手抜きでここまでとし、近い内にまた出かけて
きたいと思います。
 植物園はこれから、椿園やクリスマスローズ園が見頃を迎えます。

以上。


動植物園を急ぎ、ひと巡り   -休園前に滑り込み-

2020-04-10 16:08:43 | 自然観察_植物園、等

 愛知県はどういう訳か、首相の緊急事態宣言からはずされましたが、県独自で
緊急事態宣言を発するとか?県知事がおっしゃっています。それで、名古屋市の
動植物園は4/10から休園と決まりました。
 今日4/9に、しばらく休園で見納めになるかもしれないということで、急遽、動・
植物園を駆け巡り、見学してきました。元々、満開(染井吉野)の峠を越えた植物園
を訪ねたいと思っていたのではありますが・・・。
 動物園内の桜はまだ満開の名残をとどめ、なかなかのものでしたが、見学者は疎ら
で、いつもと様子が異なります。動物達は暖かな日差しを浴びて、居眠りにうつつを
抜かす獣達が沢山いました。極めて穏やかな動物園でした。 

次いで、動物園・上池門脇の通路から直接、植物園へ移動しました。植物園では
バラ園脇を通り、最初にシャクナゲの森に立ち寄りました。早咲きのシャクナゲは
満開に近い状況で、遅咲きのシャクナゲはまだ蕾で、色づき前の黄緑色の蕾も多い。
次いで、桜の回廊に向かった。染井吉野はピークを越えつつある感じで、花びらが
散り始めていた。早咲きの江戸彼岸や小彼岸などは葉桜となっています。遅咲きの
枝垂桜や北国の松前染井吉野等が、只今、満開です。 

 以上です。

 


真冬の植物園  - 2020.1 春の香り -

2020-02-01 13:08:27 | 自然観察_植物園、等

 1月26日(日曜日)、時間が取れたので、真冬の植物園に出かけた。この時期、何もなければ
木の芽でも撮ろうかと思って出かけたが、暖冬のせいか、もう梅のつぼみが膨らみ、臘梅が咲き
、椿がチラホラ咲き始めていた。梅林はまだ少し早いが、日当たりの良い場所では少し咲き始めて
いた。ミツマタやスイセンも彩りを添え、臘梅(ロウバイ)からはほのかに香りが漂っていた。
 高台の花壇には、パンジーが綺麗に植えられて、華やかな色彩を提供してくれていた。木々の
花の写真をご覧下さい。

以上です。

 


秋の風情  - 東山植物園 2019.10 -

2019-10-12 23:07:32 | 自然観察_植物園、等

 子供の頃から、10月10日は晴れると決まっていたように思う。この日は、かつては 「体育の日」で、学校では運動会と相場が決まっていたが、近頃は体育の日にちが ズレてしまった。今年は14日が「体育の日」だが、12日から台風19号が襲来する ようだ。やはり、10月10日を体育の日にしておくとよかったのでは無いか?と思う。

 さて、私の10月10日は晴れ予報の下に、リハビリを兼ねて植物園に出かけた。先週末 に腰痛が出てしまって休養していたが、そろそろ歩いた方が良いのではと思い、 植物園にやってきた。例年、秋の植物園には観察にきていたが、今年は時期的に少し 遅くなった。それでも、コウヤボウキ、ムラサキシキブ、カクトラノオ、シュウメイギクなど、 秋を代表する花や樹木を見ることができた。秋の代表選手のヒガンバナは萎れる寸前 だが、まだ少し残っていた。念のため、バラ園にも足を運んだが、花付は疎らで(という より、殆ど無く)、見る影もない。  ついで、高台の花壇に向かった。標高100m地点の花壇は綺麗に整備、配置されて ダリアや百日草があふれるほど咲いていた。「花一杯プロジェクト」の名の下に、学校や 企業が花壇を整備しているようだ。素晴らしい花壇を眺め、満足して出口に向かった。

 体調は上々だった。

以上


植物園の花壇は「ヒマワリ」が一杯   -2019.7中-

2019-07-17 15:10:05 | 自然観察_植物園、等

 梅雨空の中、雨の合間に少し時間が取れたので、久しぶりに植物園に出かけてみた。  気にしていたバラ園を訪ねてみると、自分と同じ、「黄昏人生」というべきか、まばらに 咲き残りが花の色を呈していた。  次いで、例年、真夏に元気に咲く「ヒマワリ」を見に、山上の花壇に出かけた。途中の道脇 にはムクゲが所々に大輪の花をつけていた。 山上の花壇では、「花一杯プロジェクト」という 催しがあるようで、色々な企業や学校などがひまわり園を支援していた。山上は正に「ヒマワリ 一杯」だった。素人的に見ても4~5種類のヒマワリが咲いており、これから咲くものや咲き終わり というヒマワリもあった。全体的に見れば、満開といった状況だ。あと二週間位は見頃が続き そうだ。  元気の良いヒマワリ園を見て、ワクワクして、元気を貰った。ひまわり園の周囲にも、ギボウシ、 アガパンサス、あじさい科の「ディアマン・ルージュ」、等が白い綺麗な花を咲かせていた。 

以上です。

 

 

 


春を待つ東山の森  - 2019.2.23 植物園 -

2019-02-24 10:39:02 | 自然観察_植物園、等

 少し暖かくなってきたので、久しぶりに植物園に出かけてみた。動物園・正門前
を通ると子供連れの家族が列をなして切符売り場に並んでいた。今日は年間パスを
購入するため、切符売り場に寄る必要があるが待ち行列が長いので、直接、植物園
を目指すこととした。植物園・入口は空いており、年間パスは即、購入できた。
 この時期(2月~3月上)は、花物は少ないが、椿が見頃のはずなので、まず、椿園
を目指した。途中、也有園の前にはフクジュソウが群生し、黄色の花が日の光を
浴びて綺麗に咲いていた。

 椿園には沢山の椿の木があり、既に終わりかけの木、これから咲く木、いろいろ
だが、全体的に見るとピークを少し過ぎつつあるように感じた。それでも、沢山の
椿が綺麗に咲いており、綺麗な花を見つけては写真に納めた。名古屋界隈で有名な
「太郎庵」、「関戸太郎庵」、「有楽」、「常満寺」なども綺麗な花をつけていた。
 椿園を出て合掌作り(白川郷)の建物に立ち寄ると、石田流・家元の生け花の展示
があり、冬の山形をイメージした生け花、他の展示と併せ3点の解説を聞いた。
(椿園の椿は種類が多いので、整理して後刻登録する)

 更に園内を進むと、この時期の定番、シナマンサク、ロウバイ、ソシンロウバイが
黄色の花を満開にして、目を楽しませてくれた。ヒュウガミズキ、ミツマタがつぼみ
を膨らませ、ボケがチラホラ咲き始めていた。

 更に進むと梅園(下の梅園)があり、早咲きの梅がピンクの花を咲かせていた。
青軸など一般的な梅は蕾を膨らませ、これからというところだ。

 ここから、上の花壇(標高100m弱)へと坂道を上がり、パンジー等が植えられた
花壇を通過し、梅園(上の梅園)に立ち寄った。この梅園もチラホラ咲きかけており、
見頃は3月頃と感じた。

以上です。 以下、個別の写真を掲載します。

     

       

     

    

   

     

 

 終わり。

 

 


秋に咲く花、木の実 -2018、東山植物園ー

2018-11-14 20:41:43 | 自然観察_植物園、等

  10月中旬、秋真っ只中の東山植物園に秋の花や木の実の観察するためにに出かけ
たが、多忙にためブログ掲載ができなかった。少し時間がたってしまったが、掲載
することとしたので、興味のある方はご覧下さい。

 いろいろな木の実が見受けられた。名前の分からないものもあるが、判明した時点
で追記することとしたい。
 植物園の高台にある花壇は区画毎に各企業や学校などがスポンサーとなり、植栽の
整備をされているようで、百日草などを始め、いろいろな花が幾何学的に美しく植え
られ、見るものの目を楽しませてくれる。

以下、個別の写真を掲示します。(写真をクリックすると拡大します)

      

       

      

     

    

以上です。


紅葉する東山公園の森

2017-11-23 13:34:52 | 自然観察_植物園、等

 11月18日、ある理由で、動物園のライオン舎の周囲を見る目的で、
動物園へ出かけた。
 園内や周囲の森の紅葉が進んでおり、目の保養になった。雨の上がった
午後1時過ぎは動物園では動物の食事時間なようで、途中立ち寄った
コアラ舎、キリン舎では食事のひと時を写真に収めた。ホッキョクグマは
食事の直後なのか水の中で何かを探しているようだった。この時間帯は
動く動物を見るのにぐっとタイミングのようだ。ライオン舎では、雄ライ
オンは昼寝、雌ライオンは屋外で休憩中だった。この後、ライオンらしい
大きな吠え声を聞いたので、食事が届いたのだろうか? 折角なので、食事
する動物たちの写真をも掲載することとした。
 動物園内の樹木や周囲の森の紅葉が進んでおり、こんなに綺麗な時期も
あるのかと感心した。

 NHKの11月18日のブラタモリで名古屋の物造りの紹介があり、動物
園のライオン舎の隣にその原点があるというNHKの記事を見たので、その
場所はどこかとその確認に動物園に行くこととしたのがそもそもの理由
でした。18日には分かりませんでしたが、テレビを見た後で出かけて
多分この辺だろうと勝手に想像してきました。
 そこには、鎌倉時代から陶磁器を焼く登り窯があったということでした。
東山周辺の山の斜面には陶磁器を焼く窯が多数存在していたようです。植物
園内でも昭和47年に山の斜面に窯の跡が発見され、窯の様子が展示されて
います。 この辺りの地層は唐山層と呼ばれており、隣接して唐山町という
地名もあります。中国(唐)から入ってきた陶磁器製作の窯が沢山あったと
いうことだろうと想像しています。

 11月22日に午後時間が取れたので、植物園に「もみじ狩り」に出かけた。
この日、「友引」ということもあり、結婚式後と思われるカップルが記念写真を
撮っていた。
 もみじ狩りの散策路は、正に、真っ赤なモミジと黄色の葉っぱ、また緑の
針葉樹の織りなす模様が素晴らしかった。特に、奥池周辺の紅葉は素晴らし
かった。今週末がピークとなりそうだ。
 帰りは星ヶ丘門から出た。出口にはゴリラ(石像)が「もみじ狩り」の看板
を掲げて立っていた。

以上です。

<以下、参考の個別写真を掲示します。>

    

    

    

    

    

    

    

    

    

 以上です。