名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

中国・上海植物園を見学

2017-01-20 18:58:03 | 海外・植物観察

中国・上海植物園

 上海、2日目の午後、上海植物園に出かけた。生憎の小雨模様は変わらず、
傘をさしての見学となった。
 陸家嘴・駅で地下鉄2号線に乗り、中山公園で7号線に乗換え、南下して
石龍路・駅で下車し、植物園の写真を見せて道を聞いた。英語も日本語も全く
通じないが、趣旨は分かるようで「あっち、あっち」と指さしてくれる。徒歩
10分位と聞いていたが、不慣れなため、15分くらい歩いて、植物園入口
(第4門)に到着した。
 中国3大植物園と言われるだけあって、広大な植物園だ。入口をはいると
昨年、花博があったようで、2016国際花博のモニュメントが残っていた。
桂花園、牡丹園など中国らしい庭をみる予定で、目的地を地図で探しながら
歩いた。日本でいう金木犀(キンモクセイ)、銀木犀(ギンモクセイ)は中国では桂花という
ようだ。金木犀は日本で作られたようで、中国ではほとんどが銀木犀らしい。
でも、少し違うような気がする。まあ、見てください。
 バラ園や牡丹園には中国らしい休憩所やモニュメントがあり、情緒を感じた。
 冬の植物園ということで花はほとんどなく殺風景だったが、広い植物園の
風景を楽しみ、自分でやることはないと思うが築庭の参考にはなった。
 広大な植物園を歩き回り、足には豆ができ、疲れて足が痛くなった。今日は
8時間くらい歩いた気がする。

個別の写真を掲載します。

     

     

     

 

           

     

 以上です。 


草花を撮る。北から南へ7 -大朝日岳-

2017-01-20 14:11:41 | 百名山の花_東北地方

北から南へ7(3) 大朝日岳  -東北地方・中南部ー

 東北地方の朝日岳は地元では「大朝日岳」と言われているようだ。確かに
山頂の石碑にも大朝日岳とある。大の字をつけるに相応しい奥深くて大きな山容
の山だ。
 生憎、登山した平成21年8月8日、9日は雨の後でまだ霧がかかっていて
山の全景を見渡すことができず残念であった。風向きの加減か「小朝日岳」は
綺麗に写真に納まった。
 この山の植生は飯豊山(こちらは地元では飯豊本山と言われる)と同様に
大変豊かであった。名前のわからないものも多くありますがご容赦ください。
 この山では朝日小屋に泊まったが、寝具、食料持参のためリュックサックが
重くなり非力な身には結構堪えた。小屋の周りには立派な山植物のお花畑が
あり、目を楽しませてくれた。
 小屋にブヨ?、アブ?が1匹紛れ込んでおり、顔に来るのを追い払うため
なかなか寝付けなかったが、額を夜中に刺された方は、翌日、顔が腫れあがり
気の毒であった。  追記:飯豊山、朝日岳の花の名前をメンテしました。1/21

  以下、個別の写真を掲載します。

1.風景写真

      

     

     

2.草花の写真

       

      

       

       

        

以上です。