前回、「その後の後」として第3弾の記事を掲載した。即ち、第7、第8の花芽が
開花し、第5、第6の花軸には実が一つずつついた旨報告した。ところが、この花軸
と実は、第7,第8の花が終わる頃には枯れてしまい、第7、第8の花軸は倒れて、
実を数個ずつ膨らませ始めた。これまで実が膨らみ始めても、次の花芽(花軸)が成長
すると枯れてしまうので、今回も第7、第8の実はその内枯れてしまい、鉢植えでは
結実しないのだろうと想像していた。
ところが、今度は花軸は倒れても緑の軸は変色せず(枯れず)、実がドンドン大きく
なっている。この分からすると、始めて浜木綿の実が取れるかもしれない。種を採り、
実生で次の世代を育てることを夢見ながら、ベランダの水やりを行っている。
以上です。