名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

世界・歴史遺産を訪ねて  3.ドイツ (東部、南部)

2021-02-18 10:13:53 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 ドイツへは主要都市に出かけていないので、大上段にドイツと書くには引け目を感じる。
が、大国なるが故に避けて通る訳にもいかないので、掲載する。
 ドイツへはロマンチック街道のツアーで南ドイツを旅行したのと中欧の旅で、旧・東ドイツの
ドレスデンを観光しただけであるが、歴史を見る良い機会ではあった。

  時間的には前後するが、最初にドイツ東部のドレスデン(ザクセン州)から紹介する。ここを前回
紹介した時点では、紹介がアバウトであったので、今回しっかり報告したい。他の記事は先に報告
した内容(記事)ヘのリンクを掲示させていただくこととする。

1.ドレスデン (ザクセン州/ドイツ東部)

 旧・東ドイツ領であったドレスデンは、街の中心部を流れるエルベ川が印象に残る風景を醸し
だしていた。この街は、第2次世界大戦でロシア軍の空爆により完璧に破壊されたが、私達が出かけ
たこの時期にはほぼ昔の姿に戻っていた。

 ドレスデンはドイツ東部のザクセン州の州都であり、人口51万人の主要都市である。首都ベルリン
の南に位置する。18世紀に神聖ローマ帝国の時代、ザクセン王となったフリードリッヒ・アウグスト
Ⅰ世がアウグスト強王として、1728年にツビンガー宮殿を建設して居住し、マイセン(ザクセン州)
との連携による工業化推進など、産業の強化を図った。また息子のアウグストⅡ世も、父の事業を
継承した。
 中学、高校の地理の時間に、ドレスデンはドイツ東部の重工業都市として勉強した覚えがある。
近くにあるマイセン市は陶器の街として有名で、日本とも関わりが深い。

2.ドイツ南部  -ロマンチック街道- 歴史遺産を訪ねて
 
 ドイツ南部へは「ロマンチック街道の旅」と銘打つツアーに乗っかって出かけた。飛行機でフランク
フルトにてドイツに入国し、中世の町並みを残すローデンブルグ、デュンケルスビュールを見学し、
そこからの道中では中世の教会やお城を観光しながら、フュッセンに達した。フュッセンでは有名な
ノイシュバンシュタイン城やホーエンシュバンガウ城を見学した。この旅では、この後、スイスを車窓
観光し、ついでフランスへ移動した。

次のアドレスへリンクし、詳細をご覧下さい。

ドイツ・ロマンチック街道の旅 (2016.8.27登録)https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/5b83ccc36f9ff3320c7ed67ffee074c5

以上です。

<参考> 4.イタリア https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/a1c88bd3259e1652ef27640f871c8cc1