ドイツへは主要都市に出かけていないので、大上段にドイツと書くには引け目を感じる。
が、大国なるが故に避けて通る訳にもいかないので、掲載する。
ドイツへはロマンチック街道のツアーで南ドイツを旅行したのと中欧の旅で、旧・東ドイツの
ドレスデンを観光しただけであるが、歴史を見る良い機会ではあった。
時間的には前後するが、最初にドイツ東部のドレスデン(ザクセン州)から紹介する。ここを前回
紹介した時点では、紹介がアバウトであったので、今回しっかり報告したい。他の記事は先に報告
した内容(記事)ヘのリンクを掲示させていただくこととする。
1.ドレスデン (ザクセン州/ドイツ東部)
旧・東ドイツ領であったドレスデンは、街の中心部を流れるエルベ川が印象に残る風景を醸し
だしていた。この街は、第2次世界大戦でロシア軍の空爆により完璧に破壊されたが、私達が出かけ
たこの時期にはほぼ昔の姿に戻っていた。
ドレスデンはドイツ東部のザクセン州の州都であり、人口51万人の主要都市である。首都ベルリン
の南に位置する。18世紀に神聖ローマ帝国の時代、ザクセン王となったフリードリッヒ・アウグスト
Ⅰ世がアウグスト強王として、1728年にツビンガー宮殿を建設して居住し、マイセン(ザクセン州)
との連携による工業化推進など、産業の強化を図った。また息子のアウグストⅡ世も、父の事業を
継承した。
中学、高校の地理の時間に、ドレスデンはドイツ東部の重工業都市として勉強した覚えがある。
近くにあるマイセン市は陶器の街として有名で、日本とも関わりが深い。
2.ドイツ南部 -ロマンチック街道- 歴史遺産を訪ねて
ドイツ南部へは「ロマンチック街道の旅」と銘打つツアーに乗っかって出かけた。飛行機でフランク
フルトにてドイツに入国し、中世の町並みを残すローデンブルグ、デュンケルスビュールを見学し、
そこからの道中では中世の教会やお城を観光しながら、フュッセンに達した。フュッセンでは有名な
ノイシュバンシュタイン城やホーエンシュバンガウ城を見学した。この旅では、この後、スイスを車窓
観光し、ついでフランスへ移動した。
次のアドレスへリンクし、詳細をご覧下さい。
ドイツ・ロマンチック街道の旅 (2016.8.27登録)https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/5b83ccc36f9ff3320c7ed67ffee074c5
以上です。
<参考> 4.イタリア https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/a1c88bd3259e1652ef27640f871c8cc1