名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

2月の畑整備   -2021.2.5-

2021-02-07 15:17:23 | 野菜作りに挑戦

 ジャガイモを植えるまで、もう農作業は必要ないと思っていたが、よくよく観ていると色々
気づくことがある。
 早くに種を蒔きした絹サヤエンドウとグリーンピースは大きくなりすぎたが、木が傷んできた
ので、撤去することにした。 約1mに成長した絹サヤエンドウは12月には少し食卓に載せる
ことができたが、冷え込みが厳しくなった1月には花や実が霜にやられて収穫はできなくなった。
それでも少し様子見で、残していたが、どのみち春に再生するのは無理だろうと判断し、撤去し、
次の作物を植えることとした。そこで、撤去作業と畝整備(土耕し、溝施肥、畝整備)を行った。
 ここには、ラディッシュと春キャベツを植えることとする。 現在、我が家のベランダ圃場で種を
ポットに種蒔きし、トンネル内で発芽待ち中であり、これらの苗を準備した畝に植える予定である。

 次に、ソラマメだが、早くに定植した苗は少し大きくなりすぎ、40~50cmの背丈になっている。
防虫ネットを被せているが、あまり効果は無く、霜が降りた日はくたばっており、茎が痛んだものも
幾つか出ている。今日は株元を点検し、沢山出た茎を切り取り、一株あたり4,5本の茎を残した。
最後に、余っている寒冷紗と防虫ネットを被せて霜対策とした。効果があると良いのだが?です。

 さらに、我が家のベランダ圃場だが、春野菜の種蒔きをした。いずれも寒さに強い品種と思う
種だ。ホウレンソウ、小松菜、ミニ大根をポットに蒔いた。また、時期尚早かもしれないが、霜で
一気に枯れてしまったインゲンを性懲りも無く種蒔きした。「暖地で3月以降に種撒き」となって
いるが、トンネル栽培(育苗)ならば何とかなると勝手に想定して、撒いてみた。

最後に、順調に育ちつつあるタマネギ、ニンニク、また食べごろになった葉物野菜を掲載する。