名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

夏野菜苗の定植・第5弾  ― 2023.6上 ―

2023-06-11 21:42:08 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 いよいよ本格的な梅雨に入ったような気がする。天気予報を見ると週の内、曇りと晴は
2日くらいで5日間は雨模様だ。今日10日は貴重な晴れたり曇ったりな日だ。畑に
やり残しの苗の植付(ミニトマトとつるインゲン)を行うため、畑にやってきた。
 まず、ネギ畝の後の畝の掘り起こしと雑草取り、チップ堆肥の投入、溝施肥、畝立て、
苦土石灰蒔きなどを行い、最後にミニトマト苗の植付を行った。植えたトマトはミニトマト
(プレミアムルビー)4本と差し芽から育てたミニトマト(アイコ)3本だ。

 次いで、現在のつるインゲン列の隣のスナップエンドウ列の畝整備を行い、そこに新たな
つるインゲン苗を定植した。行った作業はミニトマト畝と同様に、雑草除去、掘り起こし、
チップ堆肥の投入、溝施肥、畝立て、苦土石灰蒔きだ。下準備に手間暇がかかり煩わ
しい。豆はあまり肥料はいらないといわれているが、テレビの「野菜の時間」で、藤田先生
が、インゲンは根に根瘤菌が付かないので、肥料が大切だと言われており、参考になった。

 ミニトマトもつるインゲンも、今、収穫が始まったばかりのミニトマト、インゲン豆がくたばった
後に、継続して収穫するための第2陣の夏野菜だ。キュウリは既に第2陣の苗を前週に
定植してある。これで、順調に育てば、心置きなく夏野菜を賞味できる。

 この後、畑の隅で芽を出した里芋を掘り起こし、畝整備したトマト畝の奥に、整然と??
移植した。今年もおいしい里芋が育つとよいのだが。

 今日の収穫だが、2週間くらい前に鶏糞の追肥をしたズッキーニが急速に元気になり、
大きな実をつけ始めた。数えると11本の収穫となった。キュウリも11本収穫できた。
採れすぎた分は日頃お世話になっている事務所の方々に持ち帰っていただくように届けた。
 また、ミニトマトが色好き始めたので、今後の収穫が楽しみである。


梅干造り、まず塩漬けから - 2023.6中 ―

2023-06-11 15:42:34 | グルメ

  友人から梅干用の梅(2Kg)を頂戴したので、今年も梅干造りに挑戦することとした。
3、4年まえから、梅干し造りを始めた。作り方がわからないので、インターネットでレシピを
調べ、最初は「昔ながらの祖母ちゃんの梅干し」というようなタイトルの梅干しを作った。所が
これは塩辛くて、食べられない辛さだった。昨年は「減塩(5%)梅干し」の作り方という
ようなレシピを見て、塩分6%で作ってみた。なかなか、うまくできた。
 今年も、減塩梅干しの作り方のレシピを見ながら、挑戦した。この減塩梅干しは、カビが
生えやすいためか、焼酎で梅を消毒する工程が入ってくる。今年は蔕取りの後、焼酎で、
再度、梅を消毒し、焼酎で消毒した料理用ジッパー付きのナイロン袋に1Kgの梅を入れて、
そこに65gの荒塩を入れ、ジッパーを3/4締めて、さらにナイロン袋に入れて梅干し作成
用の容器に入れた。もう1Kgの梅も、同様にナイロン袋に入れて、塩漬けにして、容器に
二段積みで重ねた。その上にお皿をおき、さらに2Kg位の石の重りを乗せて蓋をおき、塩漬け
の作業を完了した。10日~2WKの後、赤紫蘇汁を加えて、色付けする予定だ。2Kgの
梅の塩漬け作業は1,5時間で完了することができた。

 昨年、赤紫蘇の木を天日干しで乾燥し、種の着いた木を叩きながら畑の縁に種をばらまいて
おいたので、至るところに赤紫蘇が生えてきており、20本ほどを採取し、梅干用に移植
してある。2、3週間もすれば、赤紫蘇の葉は収穫できるレベルに成長すると、期待して
いる。この赤紫蘇の葉を塩でもみ上げ、赤梅干し用の汁を採取する予定だ。