平成28年10月15日、大学時代のクラス会が川越市で行われ、参加した。
幹事が川越在住の方で、その顔で、この混雑する祭りの当日に開催でき、29名
(母体は50名)が参加した。卒業後49年になるのでかなりの出席率だ。全国(
東北・仙台~沖縄)から集まった。
さて、クラス会の宴会(一次会)を終え、宵闇せまる19時頃から、川越祭りの
山車やお囃子を見に、町中に出かけた。市役所前から本川越駅までを大混雑の中で
見学した。
川越は江戸時代、将軍家光の頃から小江戸と呼ばれ、江戸の文化が色濃く影響して
いるようです。春日局が晩年大奥から川越に移り住んでいる。山車やお囃子も江戸
時代の江戸の祭りの原型を残しているそうだ。平成17年にこの祭りは国の重要無形
文化財に指定されている。
今年は23台の山車が祭りを賑わしたようだ。山車は、通りですれ違う時には、
「曳っかわせ」と呼ばれる挨拶を行い、舞とお囃子、また若者が提灯踊り?で気勢を
上げる。蔵通りと呼ばれるメインの通りは身動きできないほどの混雑で大変だった。
それにしても山車の行進(オンパレード)は圧巻でした。
山車の写真を添付します。 (拡大可)
以上です。