今年(2024年)のニンニクの収穫は、失敗に終わった。成長終盤で病気が出て、
十分成長しないところで、茎が枯れてしまった。原因は不明だが、昨年も少し
病気が出たが、大きなダメージはなかった。
種球に昨年の収穫ニンニクを半分ほど使用したのが、大きな原因と思うことに
した。来期も農業を続ける場合には、種球選び(種球を購入)を注意して行う
ことにする。ニンニクは連作障害が強く出るので、これも検討要素だ。
さて、収穫作業だが、中小ぶりのニンニクを沢山掘出すことができた。一応、
何とか食べられるサイズのものを収穫できたので、持ち帰った。
翌日は外皮むきを行い、薄皮つきの状態に皮むき作業を行った。3,4日実を
乾かして、この後は大きめのニンニク(粒)は、当面の食用とし、小粒のニンニク
はミキサーで粉砕して、6*12cmサイズの延べ板状にして、冷凍保存して、
1年間の使用に供する予定である。(この延べ板状のニンニクはサランラップで
覆って保存しますが、本当に、重宝します)
18日は、ニンニク掘りの後、赤玉葱の試掘りを行い、また成長してきたミニ
ダイコンを収穫、さらに実をつけ始めたズッキーニを収穫した。また、少し残って
いた下仁田ネギ(先に、ネギの仮移植時に収穫)を持ち帰った。