名古屋市の平和公園周辺には、街路樹「トウカエデ」が沢山植えられている。例年
このブログでも掲載しているが、今年も紅葉が始まった。赤と黄色の入り交じった紅葉は
とても綺麗だ。
京都の東福寺には、2000本のトウカエデ(ミツバカエデともいう)があり、通天モミジと
呼ばれているようだ。中国から帰国した僧(円爾)を迎え、1241年(鎌倉時代)に開山された
東福寺には、円爾が持ち帰ったと言われるトウカエデが沢山植えられている。円爾は茶の
木も持ち帰ったそうで、後に隠棲した静岡でお茶の木を広めたそうだ。
(先に登録済みの東福寺のブログ記事、下記を参考に!)
さて、名古屋の平和公園だが、見飽きた方は、飛ばしていただくこととして、例年の写真
スポットを掲載する。16時頃に撮影したが、光の具合の良いところと日陰になって見栄えが
無いところがある。
平和堂(平和公園内)に立ち寄って、御嶽山を眺めると綺麗な写真が撮れたので、これも
載せてみた。既に雪を被っている。
紅葉する東福寺 登録:2017.10.25 (訪問:2008.11)
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/612d7c79cef9d0fc713c8860439fe3c8