4日目の夕刻にセビリアに着いた。セビリアはスペインで4番目に人口が多い港町だ。
(一番はマドリード320万人、2番バルセロナ、3番バレンシア、4番セビリア69万人)
昔、支倉常長がローマ教皇を訪ねた折に、最初に入港したのがこのセビリア県である。
ここの大聖堂(カテドラル)はスペインで一番大きく、また尖塔(ヒラルダの塔)も一番高い。
4日目の夕刻は、夕食付きのフラメンコ・ショーを見学した。なかなかアクティブな
踊りだと思う。ジプシー娘が男を引きつけるための踊りだったのだろうか?「私は綺麗で
かっこいいわよ!」といっているような気がした。
5日目は最初にスペイン広場を見て、次いでバスで移動し、カテドラル(大聖堂)へ少し
歩いた。途中の公園ではコロンブスのモニュメントや文書館、また王城(アルカサル)を横目に
見ながら大聖堂へ向かった。大聖堂には背の高い尖塔(ヒラルダの塔)があり、すぐわかった。
内部は立派な教会だった。ここから少し歩いて土産物屋のあるユダヤ人街のようなところ
で少し休憩し、そこを出るとコルドバに向かった。
以上で、セビリアを終わります。