名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

寒中の播種 /ベランダ圃場にて  - 2022.2.5 -

2022-02-05 19:26:32 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 今日は名古屋地方では、朝から小雪が舞う寒い土曜日となった。昼頃少し陽がさしたので、
ジャガイモ種(カット分)の植付けと早とり野菜の種蒔きを行った。
 ジャガイモは先に1/30に小芋の植付けを行っている。やや大きめの種芋は半分に切って、
丸2日半程、天日干しをしてカット部分を乾燥させており、2月1日にカット種芋をプラケース
に追加して植え付けている。

 今日2月5日は、早取りできそうな野菜種を追加で種蒔きした。準備した野菜は、ブロッコリー、
ナス(黒陽)、5寸ニンジン、スナップエンドウ(矮性)、絹サヤエンドウ(矮性)、インゲン豆
(蔓有)である。NHK野菜の時間の藤田先生は、種袋に書かれた播種時期をよく見て、種を
選ぶように言われているので、参考にした。3号ポットに4カ所種蒔きをした。芽が出ることを
期待しての実証実験と思っている。
 先に、1月30日に小松菜、ホウレンソウを播種して、トンネル保温しているが、寒いせいか
まだ発芽する様子はない。

 ジャガイモ種(プラケース)も野菜種を撒いたポット(プラケース)も、ポリ袋を被せた。
いわゆるトンネル保温で発芽を促すこととして、ベランダに配置した。

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<参考>野菜種を選んだ理由

  ブロッコリー:育生が簡単で、収穫が確実。そして、美味しい。孫が大好物なので
         期待に応えたい。
  ナス(黒陽):昨年、自前苗(種蒔き)の育ちが遅かったので、焦って、HCにて
         黒陽の苗2本を購入したが、形が良く、多く収穫できて、果実が
         柔らかく美味しかった。そこで、今年は黒陽を植えると決めていた。
  ニンジン   :  昨秋、3寸ニンジンを植えたが、うまく出来なかった。土起しが浅い
         ためと思われた。今年はしっかり深耕して、畝立てすればどうかと思い
         実験することとした。古い種でも芽が出るか、新旧種袋で実験する。
  エンドウ豆  : 現在植えてあるエンドウの苗が、寒さで傷みつつあるので、補強の
         意味で植えた。矮性の種が寒さに強そうなので、選んでみた。
  インゲン豆  : 昨年沢山採れたので、今年も沢山穫りたいのだが、種袋には種蒔
  (蔓有)     時期は3月となっている。 トンネル保温で育てれば、この時期でも
         何とかならないか、実験を試みることとした。
  先週播種分: 現在、畑で育苗中の葉菜が間もなく(1ヶ月位で)食べられるように
         なると思うので、その次に食べる野菜として、播種した。