今日は名古屋地方では、朝から小雪が舞う寒い土曜日となった。昼頃少し陽がさしたので、
ジャガイモ種(カット分)の植付けと早とり野菜の種蒔きを行った。
ジャガイモは先に1/30に小芋の植付けを行っている。やや大きめの種芋は半分に切って、
丸2日半程、天日干しをしてカット部分を乾燥させており、2月1日にカット種芋をプラケース
に追加して植え付けている。
今日2月5日は、早取りできそうな野菜種を追加で種蒔きした。準備した野菜は、ブロッコリー、
ナス(黒陽)、5寸ニンジン、スナップエンドウ(矮性)、絹サヤエンドウ(矮性)、インゲン豆
(蔓有)である。NHK野菜の時間の藤田先生は、種袋に書かれた播種時期をよく見て、種を
選ぶように言われているので、参考にした。3号ポットに4カ所種蒔きをした。芽が出ることを
期待しての実証実験と思っている。
先に、1月30日に小松菜、ホウレンソウを播種して、トンネル保温しているが、寒いせいか
まだ発芽する様子はない。
ジャガイモ種(プラケース)も野菜種を撒いたポット(プラケース)も、ポリ袋を被せた。
いわゆるトンネル保温で発芽を促すこととして、ベランダに配置した。
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<参考>野菜種を選んだ理由
ブロッコリー:育生が簡単で、収穫が確実。そして、美味しい。孫が大好物なので
期待に応えたい。
ナス(黒陽):昨年、自前苗(種蒔き)の育ちが遅かったので、焦って、HCにて
黒陽の苗2本を購入したが、形が良く、多く収穫できて、果実が
柔らかく美味しかった。そこで、今年は黒陽を植えると決めていた。
ニンジン : 昨秋、3寸ニンジンを植えたが、うまく出来なかった。土起しが浅い
ためと思われた。今年はしっかり深耕して、畝立てすればどうかと思い
実験することとした。古い種でも芽が出るか、新旧種袋で実験する。
エンドウ豆 : 現在植えてあるエンドウの苗が、寒さで傷みつつあるので、補強の
意味で植えた。矮性の種が寒さに強そうなので、選んでみた。
インゲン豆 : 昨年沢山採れたので、今年も沢山穫りたいのだが、種袋には種蒔
(蔓有) 時期は3月となっている。 トンネル保温で育てれば、この時期でも
何とかならないか、実験を試みることとした。
先週播種分: 現在、畑で育苗中の葉菜が間もなく(1ヶ月位で)食べられるように
なると思うので、その次に食べる野菜として、播種した。