夏野菜の根菜として、ジャガイモ、ニンニク、タマネギを植えているが、収穫時期を
迎えている。一方、これから植えたい野菜もあるがスペースが不足してきたので、収穫
できるものは収穫して、スペースを空け、夏野菜の第4弾を定植したいと考えている。
そういう訳で、今回はジャガイモ、ニンニク、タマネギ(続き)を掘り出して、根菜の
充実の具合を見ることとした。
まず、ジャガイモだがHCで種芋を購入し2月初に定植したキタアカリを4株掘って
みた。平均的に7~10cmくらいの手頃な大きさで、安心した。来週くらいには、この
キタアカリは掘り出すことにしたい。
自前の種芋を2月末に植えたアンデスレッドとメークインは現在、葉が青々と茂り
茎丈も60~80㎝はありそうだ。葉が少し黄ばむまでには3週間位かかりそうだ。
もう少し、収穫のタイミングを見ることとする。
次に、ニンニクだが、今年は生育具合がよく、タマネギよりも大きな球となったものが
多い。10本位収穫してみたが、半分は立派な球になっている。今回は、スペインニンニク
の部分だが、青森六片ニンニクはさらに大きなものがある。梅雨前に収穫しないと腐り
が出やすいので、これもジャガイモ同様、五月末までに収穫したいと考えている。
タマネギは三種類植えており、①極早生、②赤玉(早生)、③晩生を植えてあった。
極早生はすでに4月初めに掘出し済みで、整地後にキュウリを植えてある。今回は、赤
タマネギを掘り出し、これから整地して、次の野菜を考えている。この玉葱畝は一番奥に
晩生タマネギがあり、約50本が残っているが、今後、6月に順次収穫していく予定だ。
とりあえず、来週の収穫、キタアカリ(ジャガイモ)とニンニクの掘出しが楽しみだ。