都合で末娘がクラブの合宿へ一日遅れで参加するので私がアッシー君を務めることになった。
もちろん、ただ送り届けるだけでなく近場の高原などにでも立ち寄れればという目算もあってのことだ。
長野といえばshuさんの地元。
ということで美味しいラーメン屋などの情報も入れてもらった。
カメラのバッテリーも充電して準備万端。
姉二人も暇だからついてくるという。
さて明日は・・・
というところで娘にメールが。
「部室に忘れ物をしたので学校に寄って持ってきて・・・」
この時点でかなりの遠回りと到着時間の遅れが確定
まさか学校に朝の五時から忍び込むわけにも行かないよねぇ・・・
それでも何とか渋滞も無く順調に目的地に向かって車は進む。
途中、娘達とあれこれ話しをしながら走ったのだが、
末娘が突然「ウエダカンペイって!?」
コレには皆が「???」
「あそこの看板にかいてあるよ?」
そこには確かに「上田 菅平」と書いてあった。
そんなこんなの笑いのうちに目的のICに到着。
ところが順調すぎて昼食には早すぎて店が開いてない。
かと言って、合宿先まで行っても実に中途半端な時間に・・・
結局、shuさんお薦めのラーメン屋さんの駐車場で時間を潰し開店待ちということに。

中野市の助屋
とんこつスープが美味いというので私は味噌とんこつを。
娘達は黒と味噌と味噌チャーシュー。
好き嫌いの多い末娘以外は丼をローテーションして一口ずつ味見を。
黒は通常のとんこつスープに極細麺。
それにキャベツの千切りがトッピングされて野菜の焦がし油が掛けてある。
視覚的には「ラーメンの上にキャベツでソースがかかってるの?」
ってなものだが食べてみると意外といける。
私の味噌とんこつスープは味噌スープより辛味が無く、とんこつ特有の濃厚さでチャーシューも美味かったあ!!
何処がどうって表現できるほどのグルメでもないのでそれ以上はご勘弁を(笑)
写真も撮らなかった・・・
私的には店の脇の交差点を走り抜けて行ったこんな車の方が気になって。

スポーツカー
さて目的地の宿へ。
なんやかんや言っても渋滞さえなければ高速道はわかりやすい。
(そんなコト言って大丈夫?)
一般道はナビがあってもかなり不安が伴う。
実際の道路は直進に近くとも「ナナメ右」などと音声ガイドが出たり、単なるカーブが交差点のような音声ガイドが出たりして「アレッ!?」ということもしばしばだ。
坂道を登ってそろそろかなぁという時に「ナナメ右です」という指示が出た。
どう見ても車がすれ違えるかどうかという林道・・・
しかも、「この先のトンネルは普通車以外は通れません」という看板がある。
「確か学校のバスで行ったはずだから違うよねぇ・・・」
と思いつつもルート的にはつながってるし、途中で対向車も来た。
まぁ何とかなるでしょうとそのまま進むと件のトンネルが。
「千とチヒロの神隠しみたいだ!!お父さんが豚になっちゃう~!!」
「何をバカなことを!たった今、豚を食ってきたところじゃないか」
「でも、何かでそう・・・」
車がトンネルの真ん中に差し掛かったら突然止まった。
おもむろにウエストバッグからカメラを取り出しパチリと(笑)

林道のトンネル
ちょっと拡大してみてください。
隅のほうに・・・
何にも写ってません。
途中あれこれチョウも飛んでいたのだが、運転に集中しないと谷底転落なんてことにもなりかねないので自粛。
やがてバスの通れる道に出て宿に到着。
フロントでメンバーの居場所を尋ねると小学校の体育館にいるという。
場所はどこかと尋ねたら、地図を持ってる人が今お弁当の配達に言ってる所でよく分からないと・・・
ならば、校名と電話番号を教えてもらいナビに打ち込んだ。
でてこない・・・
ナビデータが古いのか該当する電話も校名も無い。
ならばと電話番号の大まかな地域指定で車を走らせ近くで聞いてみようかと出発。
「あれ!?」
もと来た道をどんどん下りラーメン屋も通り過ぎ高速を横目にどんどん。
結局、宿からかなり離れた町でICからは逆方向。
コレなら最初から一つ手前のスマートインターから降りてこちらに向かった方が早かった。
さて、平日だから町役場にでも寄って聞いてみるかと交差点を曲がったら目の前に交番が。
これ幸いと交番で聞いてみると・・・
「あっ○×小体育館ですね。道を挟んだあの建物がそうですよ。」
なんと交番の窓からみえる大きな建物が体育館だった。
「今日は何かあるんですかねぇ?コレで三人目ですよ。」
世の中には似たような人が三人はいるとはこのことかと
穴があったら入りたいような気恥ずかしさもあったがお礼を述べて車を駐車場から乗り出した。
「アッ!!いるいる!!」
娘が目の前の歩道に先生二人と仲間二人を見つけた。
ここで荷物を下ろして娘を先生に引き渡して任務完了!!
任務完了と同時に戦意も喪失
「どうする?」と娘達に聞くと・・・
「帰ろうよ」
ってなコトで帰ってきちゃいました。
帰り道は近くのICから高速に乗ったのだがICまでのナビの案内がことごとく道路標示と違う。
あえて道路標示どおりに走ったらナビの方が良い道を選んでいたようだ。
ETCのゲートをくぐって大問題発生!!
逆方向の道を選んでしまった。
このままじゃ新潟へ行ってしまう・・・
途中のパーキングにスマートインターがあったのでそこで反対車線に乗り換え事なきを得たのだがまたしても遠回り。
結局、往復で490kmほどを走行して本来の目的以外は写真を三枚とラーメンを食っただけのお疲れ旅だった。
もちろん、ただ送り届けるだけでなく近場の高原などにでも立ち寄れればという目算もあってのことだ。
長野といえばshuさんの地元。
ということで美味しいラーメン屋などの情報も入れてもらった。
カメラのバッテリーも充電して準備万端。
姉二人も暇だからついてくるという。
さて明日は・・・
というところで娘にメールが。
「部室に忘れ物をしたので学校に寄って持ってきて・・・」
この時点でかなりの遠回りと到着時間の遅れが確定

まさか学校に朝の五時から忍び込むわけにも行かないよねぇ・・・
それでも何とか渋滞も無く順調に目的地に向かって車は進む。
途中、娘達とあれこれ話しをしながら走ったのだが、
末娘が突然「ウエダカンペイって!?」
コレには皆が「???」
「あそこの看板にかいてあるよ?」
そこには確かに「上田 菅平」と書いてあった。
そんなこんなの笑いのうちに目的のICに到着。
ところが順調すぎて昼食には早すぎて店が開いてない。
かと言って、合宿先まで行っても実に中途半端な時間に・・・
結局、shuさんお薦めのラーメン屋さんの駐車場で時間を潰し開店待ちということに。

中野市の助屋
とんこつスープが美味いというので私は味噌とんこつを。
娘達は黒と味噌と味噌チャーシュー。
好き嫌いの多い末娘以外は丼をローテーションして一口ずつ味見を。
黒は通常のとんこつスープに極細麺。
それにキャベツの千切りがトッピングされて野菜の焦がし油が掛けてある。
視覚的には「ラーメンの上にキャベツでソースがかかってるの?」
ってなものだが食べてみると意外といける。
私の味噌とんこつスープは味噌スープより辛味が無く、とんこつ特有の濃厚さでチャーシューも美味かったあ!!
何処がどうって表現できるほどのグルメでもないのでそれ以上はご勘弁を(笑)
写真も撮らなかった・・・
私的には店の脇の交差点を走り抜けて行ったこんな車の方が気になって。

スポーツカー
さて目的地の宿へ。
なんやかんや言っても渋滞さえなければ高速道はわかりやすい。
(そんなコト言って大丈夫?)
一般道はナビがあってもかなり不安が伴う。
実際の道路は直進に近くとも「ナナメ右」などと音声ガイドが出たり、単なるカーブが交差点のような音声ガイドが出たりして「アレッ!?」ということもしばしばだ。
坂道を登ってそろそろかなぁという時に「ナナメ右です」という指示が出た。
どう見ても車がすれ違えるかどうかという林道・・・
しかも、「この先のトンネルは普通車以外は通れません」という看板がある。
「確か学校のバスで行ったはずだから違うよねぇ・・・」
と思いつつもルート的にはつながってるし、途中で対向車も来た。
まぁ何とかなるでしょうとそのまま進むと件のトンネルが。
「千とチヒロの神隠しみたいだ!!お父さんが豚になっちゃう~!!」
「何をバカなことを!たった今、豚を食ってきたところじゃないか」
「でも、何かでそう・・・」
車がトンネルの真ん中に差し掛かったら突然止まった。
おもむろにウエストバッグからカメラを取り出しパチリと(笑)

林道のトンネル
ちょっと拡大してみてください。
隅のほうに・・・
何にも写ってません。
途中あれこれチョウも飛んでいたのだが、運転に集中しないと谷底転落なんてことにもなりかねないので自粛。
やがてバスの通れる道に出て宿に到着。
フロントでメンバーの居場所を尋ねると小学校の体育館にいるという。
場所はどこかと尋ねたら、地図を持ってる人が今お弁当の配達に言ってる所でよく分からないと・・・
ならば、校名と電話番号を教えてもらいナビに打ち込んだ。
でてこない・・・
ナビデータが古いのか該当する電話も校名も無い。
ならばと電話番号の大まかな地域指定で車を走らせ近くで聞いてみようかと出発。
「あれ!?」
もと来た道をどんどん下りラーメン屋も通り過ぎ高速を横目にどんどん。
結局、宿からかなり離れた町でICからは逆方向。
コレなら最初から一つ手前のスマートインターから降りてこちらに向かった方が早かった。
さて、平日だから町役場にでも寄って聞いてみるかと交差点を曲がったら目の前に交番が。
これ幸いと交番で聞いてみると・・・
「あっ○×小体育館ですね。道を挟んだあの建物がそうですよ。」
なんと交番の窓からみえる大きな建物が体育館だった。
「今日は何かあるんですかねぇ?コレで三人目ですよ。」
世の中には似たような人が三人はいるとはこのことかと

穴があったら入りたいような気恥ずかしさもあったがお礼を述べて車を駐車場から乗り出した。
「アッ!!いるいる!!」
娘が目の前の歩道に先生二人と仲間二人を見つけた。
ここで荷物を下ろして娘を先生に引き渡して任務完了!!
任務完了と同時に戦意も喪失

「どうする?」と娘達に聞くと・・・
「帰ろうよ」
ってなコトで帰ってきちゃいました。
帰り道は近くのICから高速に乗ったのだがICまでのナビの案内がことごとく道路標示と違う。
あえて道路標示どおりに走ったらナビの方が良い道を選んでいたようだ。
ETCのゲートをくぐって大問題発生!!
逆方向の道を選んでしまった。
このままじゃ新潟へ行ってしまう・・・
途中のパーキングにスマートインターがあったのでそこで反対車線に乗り換え事なきを得たのだがまたしても遠回り。
結局、往復で490kmほどを走行して本来の目的以外は写真を三枚とラーメンを食っただけのお疲れ旅だった。