優曇華の花(うどんげのはな)

2008-08-13 06:52:33 | 
発見日時:2008.08.12.朝
発見場所:庭先に停めた女房の車のバンパー
おおきさ:全高約5mmで柄のような部分は蜘蛛の糸ほどの太さ

仏教界では三千年に一度咲き、その時には如来が現れるといわれているそうな。
実在する花ではモクレンやクワの仲間でその名で呼ばれるものがある。

が、こいつは違う!!
そもそも花じゃない・・・
クサカゲロウの卵だそうだが、カゲロウの種類によってはこのように列状でなく一撚りにしてあるものもあるようだ。
(横から撮ったので分かりずらいですがコレは二列)
この状態からケシ粒より小さな卵が孵化すると殻の部分が花ビラのように開くというのだ。
はたしてそれまでこの場所に付いていられるのかどうか?

本来の画像は縦長で右側が下になります。