<<民主党のCMを変えよう>>
今日は何でも言い放題?のブログの特性を活かして突飛な提案をしてみたい。
皆さん、「生活が第一」のキャッチ・コピーと一緒に写っている小沢一郎さんのCMを見て民主党のイメージが上がると思います?
多分、政治や社会生活ブログに関心を持っている大部分の人達は、左派、右派を問わずに、多分マイナスのイメージを抱くと思う。
それでCMの登場人物を変えて見たらどうだろうか。
私たちのような老人は、彼の写真を見て自民党の幹事長だっころの傲岸不遜な態度を思い出すだろうし、若い人達にから見れば、全く路線の違う横路さんと党内で連携を図ったり、国民の意識の変化に気付かずに、審議拒否をして総スカンを食ったり、参院戦勝利のためにと言って、考え方が180°違う社民党と連携したりして国民の首を捻らせていることを考えるだろう。
<マイナス効果しか産まないCM>
CMの登場人物を変えろと言っても、人によりけりだ。
鳩山 由紀夫さんや、菅 直人さんと入れ換えも、その効果は小沢さんの場合と同じようにマイナスの効果しか期待出来ない。
「政権奪還へ」のコピーで小沢さんと社民党の福島 瑞穂さんと並んだCMなどは最悪の効果しかないだろう。
同様に「民衆のために」のコピーで、日教組出身の輿石 東さんや、自治労出身の議員を並べても、得票数が落ちるのは間違いない。
<プラス効果の期待できるCM>
逆に効果が上がりそうなのは、最近の年金問題で活躍している、長妻 昭さんや、憲法改正に向けて自民党と協力していたのが頓挫して、「憲法の改正は今の自民党と民主党のリーダーが交替するのを待つしかない」といった枝野 幸男さんや、テレビでの露出度が高い原口 一博さんを登場させれば、明らかに民主党のイメージが上がるのは間違いないと思う。
特に「国民のための年金問題を解決します」コピーと長妻さんを並べたポスターを全国に配布すれば、民主党のイメージが確実に上がるだけでなく、年金問題から逃げたい自民党を民主党のベースの選挙戦に引き込む上でも効果は大きいと思うのだが。
<<民主党のCMから読む同党への期待>>
勿論私の民主党のCMの登場人物を変えろと言う提案は暴論で現実離れしている。
第一に、選挙を前にして、心の中では何時かは民主党の代表をと狙っている多くの人達の団結を図るために特定の人物を売り出す事は党内から猛反対がでるのは当たり前だ。
私が言いたいのは、国民が民主党に期待するとすれば、何を期待しているかを考えることだ。
1.民主党が政権獲得のため手段を選ばずに社民党と組むこと。
その結果、路線変更するのは止めて貰いたい。
2.同じ理由で国民が首を捻るような国会質問や言動をして貰いたくない。
3.日教組や自治労に影響されない民主党であっと欲しい。
4.前原さんなど若手中心の民主党であって欲しい。
今回の参院選では年金問題で願ってもない追い風が民主党に吹いている。
どのマスコミも民主党有利を伝えている。
問題は政権奪取もしくは敗退以後のことだ。
いま国民が民主党に持っている不信感を取り除かない限り、仮に政権をとっても、一日天下になるのは間違いないだろう。
もし敗退しても同じ理由で、以後の政権奪取の道は限りなく遠くなると思う。
<<民主党政権?への不安>>
政治、社会情勢関係のブログで、年金問題に関する自民党への批判も多いが、民主党への批判の書き込みが急増したのが目立つ。
それは、民主党が天下を取った以後の心配が現実になろうとしていることへの不安を示す者だろう。
私のブログでも民主党批判のコメントが増えてきたが、その一部を紹介する。
しっかりしてよ民主党
今の民主党 (東京都民) さんから、
私は民主党が創設のころから3年位前まで民主党と自民党のどちらかに投票しておりました。
そのころから政治系のブログなど読むようになり、今では自民党一本やりになっています。
理由は、公明党と組んでいる自民党が良いとは思えないけれど、民主党よりはマシと言う消去方からです。
民主が政権を取ると同時に短い期間でも人件擁護法案などが通り、外国人参政権ができて、政治がまた昔のような自虐史観の時代に戻ってしまうのではないかと不安です。個々には良い方もいることは承知していますが、社民系の議員さんに押さえ込まれているような印象を受けていますし、テレビで民主を擁護する放送がされればされるほど信用できません。
自民党の傲慢さを押さえる為にも確かな野党が欲しいです。
民主からトップの3人と社民系がいなければ民主に入れたいところなのですが。
Unknown (うっず) さんから
民主の危うさと自民の傲慢。私は前原元代表の時は民主を応援していました。ちょうど郵政解散の時でしたっけ?あの時は自民党の傲慢さと小泉さんのデマゴーグ的な手法に危うさを感じましたので。しかし、小沢さんに代表が替わってからの民主は非常におかしいと思います。2大政党を目指すといいつつ、社民、共産と野党共闘といって自民を攻撃する(手法が悪いとは言いませんが、共闘する相手があまりに悪い)、何でも反対と言って対案があるのかというと教育法案の時は自民よりよいアイディアだったのに何故か自分の出した法案にも反対、年金については代表自ら私は年金に詳しくないって言って明言を避ける。これでは国民をバカにしてるとしか思えない。政党で応援するなら仕方なく自民党だけど、個人で判断するしかないのかと考えます。自民にもほんとに保守?って言う人も多いですからね。
改めて書きます。
皆さん、「生活が第一」のキャッチ・コピーと一緒に写っている小沢一郎さんのCMを見て民主党のイメージが上がると思います?
参考までにぷぶりすてらによる関係国会議員の好感度のポイントを上げておく。
麻生 太郎 60.9 (1位)(自民)
平沼 赳夫 55.2 (3位)(自民)
長妻 昭 53.7 (5位)
枝野 幸男 52.4
舛添 要一 51.2 (自民)
岡田 克也 50.9
原口 一博 50
前原 誠司 49.4
輿石 東 49.1
鳩山 由紀夫 48.5
蓮舫 48.4
菅 直人 47.6
小沢 一郎 47.5
福島 瑞穂 29.1 (社民)
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