爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Spitfire Mk.Ⅷ 製作(4)

2024年02月03日 | 1/72 Spitfire Mk.Ⅵ-Ⅹ

1/72 Hasegawa Supermarine Spitfire Mk.Ⅷ RAF

 

基本塗装が終わったので、デカールを貼り付けます。
いつものようにラウンデルの位置を合わせてガイドのマスキングテープを貼っておきます。ラウンデルが決まれば部隊コードや機番は何とかなるので最初に合わせてしまいます。

計器パネルのデカールを貼り付ける際に既に失敗しているので不安だったのですが、やはりだめでした。ハセガワの古いキットのデカール、もうこれはどうしようもないですね。ぬるま湯に30分以上浸けておいて、やっと剥がれるかと思いきや、端を摘まんだ途端、バラバラに砕けてしまいました。何とか胴体のラウンデルだけはぎりぎり貼ることが出来ましたが、その他主翼の上下面は全滅、ここで諦めました。

このブルー2色の小さなラウンデル、手持ちのジャンクデカールにはほとんどありません。何とか過去に製作した機体の余りものから貼り付けてみました。大きさは若干違いますが似たようなものなのでこれでいいでしょう。胴体の部隊コード:DG-R は何とか貼り付けることが出来ましたが、機体番号は適当です

結局ラウンデル以外は、何とか誤魔化しながら貼り付けることが出来ましたが、ブルーのインクがいけないのでしょうか、毎回ハセガワの古いキットでデカール貼付け失敗の一番多いのはラウンデルです。主翼の黒いラインや、その他の色のデカールは意外に貼り付けることが出来ているので、色で何か違いがあるのかもしれません。

(続く)

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