
1/48 TAMIYA Fairey Swordfish Mk.Ⅱ RAF
いつものようにコックピット廻りから始めます。エッチングパーツを購入していたのでそれを使いますが、水上機型の時と同様見えるところと自分の技量で可能なところに限ることにします。苦労して取り付けてもほとんど見えなかったり自分でも何をどうしたか忘れてしまうような部位には使いません。エデュアルドのエッチングパーツは細かすぎて手に負えないものが多く、高価な製品が無駄になってしまうこともあります
細かいパーツはある程度組み立ててから塗装することにします
観測手席後方の無線通信機は、エッチングパーツを貼り付けるため表面を削ります。
観測手右側面に付く計器(名前は?)も一部削り取ってエッチングパーツを貼り付けます
厄介なのが中央席の隔壁です。下の一部しか残さず、切り取ってエッチングパーツに置き換えます。
説明書によると、ボールペンを使ってラインをなぞって浮き出させるようなことを書いてます。
下のほうに付いている長方形の部分を折り曲げて、ベースに取り付けます
丸い扉のようなハッチ(?)を取り付けて一応完成
オリジナルパーツと比べてみると
組み込んでしまうとこの違いは判らないかもしれません
操縦席の計器パネルもエッチングパーツを貼り付けるために表面を削り取ります。
コックピット廻りは色々細かいパーツを取り付けていく必要がありますが、塗装済みのパーツもあるので、ある程度削ったまま、切り取ったままで後から取り付けることにします
同じ色で塗装するパーツは纏めて
機体内部は、水上機型の時に調合しておいた機内色(XF-5:1+XF-21:3+XF-65:1)と、デザートイエローの部分をファレホの70.913 Yellow Ochre で塗り分けます。
コックピット廻りの細かなパーツの塗り分けが終わりました。エッチングパーツも自分の腕と相談しながら、可能な範囲で取り付けています。見えないところは思いっきり省略。
機首右側面に取り付ける機銃、計器パネルと組み合わせて内側から出す形となります。エッチングパーツがあるので、それに置き換えてみようと思います。
エッチングパーツは太さを調整して丸めてあります
エッチングパーツの中の銃身は、1.2mmの真鍮線で、銃口部分のみキットのパーツから切り離して使うことにします。
1..2mmの真鍮線を長めに用意します
機銃本体に開口し、銃身を差し込む形に
キットのパーツから銃口部分のみ切り離し
差し込む部分も長さを合わせて切断
銃口部分も銃身の先端に接着して
機銃の完成
(続く)
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