爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 Swordfish Mk.Ⅱ(5)

2024年01月05日 | 1/48 Swordfish Mk.Ⅱ

1/48 TAMIYA Fairey Swordfish Mk.Ⅱ RAF

 

機首右側面のオイルクーラーの加工です。エッチングパーツがあるので取り付けます。

キットのパーツそのままであればピタッとはまりますが、上下にエッチングパーツを付けると、その厚みのせいで溝にはまりません。そのため若干の加工が必要となります。機体側の上部に溝を作り、オイルクーラー側も削ったりしてやっと取付できるようになりました。

下段翼中央部の組立です。張線用の穴あけ、クリアパーツを取付、上下に貼り合わせます。ここでウォークウェイにフラットブラックで塗装しておきます。これを後でやろうとするとマスキングに結構な手間がかかります。

フラットブラックで塗装したウォークウェイと側面の窓はマスキングしておきます

機体に取り付けます

下段主翼支柱を取付、上段翼中央部を組み立てます。この中央部を取り付けるためには、操縦席の風防を取り付けておく必要があります。今回はマスキングシートを予め購入してあったので使います。

1シートに6機分あるので、風防内側にも貼っておきます。風防はエポキシ系接着剤で固定します。上段翼中央部はこの段階では取りつけずにおきます。

 

 

主翼の着陸灯です
Mk. Ⅰと違ってちゃんとクリアパーツも揃っています
右翼のみライト、左翼はパネルで塞いでしまいます

 

内側はフラットブラックを塗り、ライトはホワイトを塗っています
クリアパーツはエポキシ系接着剤で固定

塗装前にマスキングしておきます

右側面のオイルクーラーは実は違うパーツが用意されていたのでした
若干大きくなっています(写真左側)

主翼を仮組します
張線を行うために予め上下の翼を合わせてみます

この段階では歪みはありません
張線をどのタイミングで行うか、悩ましいところです

(続く)


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