【我が家のハナズオウ。老木ながら今年も花を咲かせました。】
ついつい飲み過ぎて二日酔い。
私、まっちゃんには関係無いお話?だったら宜しいのですが。
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そもそも二日酔いはなぜ起こるのか?
NクリニックのN先生によると、
「体内に入ったアルコールはほとんどが肝臓に
運ばれ、アセトアルデヒドという物質に
分解される。この物質こそが、頭痛や吐き気と
いった二日酔いの元凶。」ということらしい。
アセトアルデヒドはその後、酢酸に変わり、
やがて水+二酸化炭素となって呼吸や尿として
排出される。この代謝の過程にはかなりの時間が
必要で、ビール大瓶1本、日本酒1合に含まれる
量のアルコールを分解するのに、普通の人で
約3時間かかるという。つまり、翌朝までに
代謝しきれないほど大量のアルコールを飲んでしまうと
目覚めた後もアセトアルデヒドが体に残ってしまうのだ。
それが、二日酔いを引き起こすという訳だ。
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では、二日酔いを防ぐためにはどのような
対策が有効なのか?
世の中には「二日酔いに効く」と言われる通説が
諸々あるがN先生によると、次の方向性に沿った
対策だけが、効果があるということだ。
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①アルコールを分解するために消費された
水とエネルギーを補給する。
②肝臓の代謝機能を高める成分を
体内に取り入れる。
③尿や汗、呼気などによって、できる限り
体外にアルコールを放出する。
逆に言えば、これに沿わない説はあまり信用できないと
言える。しかし・・・・・。
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「何といっても一番の対策は、自分の“代謝能力”を
超えた量を飲まないこと。大酒を出来る限り控え、
少なくとも週に2回は休肝日を設ける。その上で、
うっかり飲み過ぎてしまった時のために、二日酔い対策
を知っておく。そんなスタンスが望まれます。」
だそうである。
「そうは言っても」という人、くれぐれもご注意を!!。
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牛乳⇒△・チャンポンを避ける⇒△・迎え酒⇒×
安酒を避ける⇒○・深呼吸⇒○・カラオケ⇒○
梅⇒○・コーヒーやお茶⇒○・体を冷やす⇒×
柿⇒◎
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上は、この二日酔い対策は効く?の回答です。
そうなんです。二日酔い対策の一番の効果は、柿です。
柿に含まれるタンニンは、胃腸の粘膜を収縮させ
アルコールを吸収しにくくするのです。
お酒を飲む方。柿が最大の効果です。
柿と言えば、和歌山県。和歌山の柿を食べましょう。
おっと、二日酔いの記事が日本一の収穫量の和歌山の
柿の宣伝になってしまいましたね。
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【クンシランも何とか咲きました。お祝いに一緒に飲みましょう。】