このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
自分の時は、入学式・卒業式はおろか、それ以前の高校の卒業式すら出席しなかったというのに、気が向いて息子の大学の入学式について行った。
親バカもここに極まれり、である。
当日、通学路は同様の車列で大混雑しており、駐車場に着く頃にはイライラと後悔が頂点に達していたのだが、案内係に誘導された駐車スペースを見て、心臓が一つ大きく脈打った。
すると後部座席から、息子が先に声を上げた。
「ラッキーナンバーじゃない!」
そうだ、父が唯一信じている、ラッキーナンバーだ。
きみのこれからの4年間も、きっとこの数字に守られて、幸い多いことだろう。
大いに遊び、しっかり勉学に励むといい。
ああ、来てよかった、と心から思えた。
気分が良くなった僕は式中、声を出して「君が代」を歌った。
祝辞は、本市選出のO代議士だった。