このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
昨朝、地元紙を開くと高校時代の同級生の、小学校長就任のインタビュー記事が掲載されていた。
大学は別だったが、進学のため一緒に上京した間柄だ。
大きめの写真を見て、ずいぶん老けたな、と思ったものの、たぶん僕も同様なのだろう。
ウチの高校(男子校)は教師を目指していた生徒が多く、最終的に20名前後が教職に就いたと聞いていた。
そして現在、少なくとも4名が市内の小中学校で校長になっている。
みなよく頑張ってゴールした、と素直に感心する。
ただ、残された二年間をこれからどのように過ごすかで、定年退職後、たった一つしかない教育長の席に座れるか、あるいは一日中庭の土いじりをして過ごすのか、大きく異なってくるのだろう。
大変だろうけれど、みなもうひと頑張りして、最後のゴールを目指してくれ。