昨年の12月13日~15日の二泊三日の九州名湯めぐり旅行の備忘録です
歳末から正月も毎日仕事で・・・
整理もできずやっと1月3連休も終わってひと段落の今ごろのアップとなってしまいました
仲良し夫婦4人で行く予定が急きょ2人だけになってしまい・・・
11月末に阿蘇山が噴火したりでキャンセルしようかとも思ったけど
旦那サマがどうしても行きたいと言うので無理して夫婦だけで行ってきました
旅行名が由布院温泉と黒川温泉に泊まる ゆとりの名湯めぐり3日間
<1日目>
東京は朝から快晴でフライト日和
なんと富士山が見えました
羽田から大分空港まで約1時間半のフライト
昨年のNHK大河ドラマの舞台となっていたのでタイムリーです
いざバスに乗り込もうと空港外で出たらめっちゃ寒い
氷点下の世界です
ここは九州でも最も寒いところだそうで・・・
1週間前までは紅葉も見ごろだったそうですが
まさかここ九州の地で初雪を経験するとは
最初の観光地の両子寺(ふたごじ)へ
バスから降りたらますます雪がボサボサ降ってきて視界が見えないくらいです
まるで北海道に来た気分です
六郷満山の中山本寺、すなわち山岳修行の根本道場
雪の降りしきる中を急な階段を上り
奥の院本殿へ
洞窟へも入ってしっかり不老長寿の水を飲んできました
さらに階段を下がって・・・
足に故障を持ってる旦那サマはしっかりさすって
namiは健康ですが縁起ものなのでお触り
途中に辛うじて紅葉のなごりが・・・雪とコラボレーション
九州で紅葉が見られるのはここぐらいだそうです
さすがに修行道場だけあって見て回るだけでも筋肉痛になるくらいきつくて汗だくで修行させらてしまいました
次は九州最古の木造建築富貴寺へ
平安時代に開かれた由緒ある寺院
富貴寺大堂・・・・伝説では一本のカヤの木で作られたと伝えられてる
平安後期の建築で、国宝平等院鳳凰堂・中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられる。
阿弥陀堂建築で内部の壁画と共に平安美術の傑作。
大堂の前にりっぱな榧の巨木がそそり立ってました
運よく雪も止んで貴重な阿弥陀堂内部の壁画を見ることが出来ました
雨が降ってると壁画が傷むので内部に入って見学できないそうですからセーフ
周囲には個性豊かな表情の石像が並んでました
由布院へ
由布院が真っ白で見えません
金鱗湖(きんりんこ)湖底の一部から温泉と清水が湧き出る不思議な湖です
水温が高いため寒い日だったので湖面から霧が立ち上る幻想的な光景を見ることができました
この鳥ずっとここで魚を狙ってました
なかなか獲物にありつけないようで・・・
散策で行きも帰りも通りかかったけど・・・同じ態勢で水面を凝視していて・・・ご苦労さまなことです
ガイドさん曰く、魚をゲットした瞬間を目撃したことがあるとか・・・
見てみたかったですザンネン
湯布院散策
由布院と湯布院の違い
昔からある 地名などは由布院と“由”の字を使い(例)由布院駅、由布岳、由布院温泉)、町全体を言うときは湯布院だそうです(例)湯布院旅行
芸能人がこんなに食べているのでコロッケ食べてみました
買い食いは楽しい
ガイドさんお薦めの猫グッズの店ネコ屋敷へ入ってみました
思い出に猫マグカップと猫ストラップを購入
由布院の宿泊ホテルゆふいん七色の風
Xmas前だったのでフロント前にはツリー
夫婦2人だけでささやかにに乾杯
いつもなら友達夫婦と4人で賑やかにカンパイですが・・・
部屋に戻ってフィギュアスケート日本グランプリ戦を見ながら2次会
羽生選手スゴイ
一応お決まりなのでビールとお茶で飲みました
こうして1日目が終了
つづく。