ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

2日目 九重”夢”大吊橋から高千穂峡から黒川温泉郷へ

2015年01月13日 00時52分36秒 | 

 <2日目>12/14

朝起きると窓の眼前にツララが

氷点下ってことが一目瞭然です

ここは何度も言いますが九州ですよ

地元(北関東)でも軒下にこんなに伸びたツララ見ませんから

数週間前に阿蘇山が噴火したのも気になって今回の旅行を躊躇したけど・・・

立ち昇ってるには噴煙かな

 

寒風すさぶ中を朝イチでの見学地はなんと日本一長く&日本一高い吊橋です

 九重(くじゅう)”夢”大吊橋(大分県)

往復すると約800メートルですが・・・

行きは雪が舞っていて、寒風で耳が痛くて寒すぎ

よりによって一番寒い日に来てしまいました 

それでも引き返すころには太陽が出てくれました

橋の上からはうっすら雪化粧した岸壁に滝が二か所見えます

横から見ると橋の壮大さが分かります

 

九重連山を超えてやまなみハイウェイ

1000mを超える山岳が連なり、九州本土最高峰の中岳、九州で唯一スキー場があるのもここだけだそうです

寒波も重なって霧氷を見ることが出来ました

ガイドさん曰く。なかなか見たくても見られない風景です

ずっと雪の山を走行して無事に越えてきたわけで・・・・

雪道の大分県側

山越えて熊本県側

分県湯布院水分峠と熊本県一の宮町城山を結ぶやまなみハイウェイの中間地点に位置する瀬の本高原の三愛レストラン

ここで休憩でお買いものタイム

ドライブインに駐車する否や

これから由布院へ向かうドライバーが山の情報を聞きたくて我らのバスのドライバーさんが質問ぜめにあってました

美味しかった

 ガイドさんお薦めのジャージー牛乳で作った濃厚な飲むヨーグルト


山を越えたら雪なんてない別世界の瀬の本高原

 お釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ている阿蘇の涅槃像が見えてきました

顔の部分の根子岳

確かに言われみれば横顔にした額鼻口顎首に見えます

 

宮崎県の北端に位置する高千穂峡・真名井の滝

 

パワースポットとしてテレビで度々紹介されていて、気になっていたところです

階段を降りて木立を抜けると景色が開けます

年間100万人の観光客が訪れる観光スポットですがシーズンオフとあって静かなものです

人気の撮影スポット高千穂三代橋

一つの渓谷に3本のアーチ橋が架かるのは全国でも初めてで、昭和時代の「神橋」、昭和時代の「高千穂大橋」(鋼橋)、そして平成時代の「神都高千穂大橋」(コンクリート橋)と三代の橋が架かっている。 

3本の橋をこの日全部渡りましたから

 

この景色まさに高千穂峡

 五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷

 

 真名井の滝が見えてきました

数週間前の紅葉の見ごろのころは遊歩道が大渋滞で通過するのに3時間もかかったそうです

紅葉シーズンも終わってしまって幸か不幸かゆったりのんびりほとんど貸切状態の遊歩道です

 幻想的で美しい

さすが日本の滝100選にも選ばれた真名井の滝

人懐こい猫ちゃんに遭遇

雲っていたけど途中から晴れ間も出て太陽光でまた違った表情が観ることが出来ました  

 

 滝の横にある橋から下を見ていたらカモが沢山ボートを追いかけてました

 カモも人懐こいです

千穂の家でオプション昼食

蕎麦に見えますがなんとここだけしかない黒米のうどんでした

昼食を終えて駐車場に戻ったらまたまた人懐こい猫ちゃんです

旦那サマ思わずナデナデしたらスリスリしてきた

隙あらばバスに乗り込みそうです

添乗員さんとガイドさんと記念撮影していたら猫ちゃんもちゃっかり一緒に写ってる

 

そしてこの日の最終目的地黒川温泉

露天風呂三カ所に入浴できる入湯手形を購入して湯めぐり

制限時間が90分だったので必死で巡りました

まずは旅館の御主人が自ら掘ったと言う洞窟風呂で有名な新明館をチョイス

小さな洞穴で湯気で視界が1メートル神秘的な風呂に独りです

速攻で出て次は仙人風呂のあるやまびこ旅館をチョイス

旦那サマは小さい風呂でがっかりしてましたが・・・

この日は女湯が大の仙人風呂で本当に千人でも入れそうなくらい広々としていて最高でした

小さい洞窟風呂に入ったばかりだったので落差があって感動的

最後はもう時間もないので近場の黒川壮

 生憎と女湯は団体が入ったばかりで混んでいて順番待ちになっていて入るのを断念

旦那サマだけ入浴

旦那サマは湯めぐり完走できましたが namiは2か所で時間切れ

それにしても寒い中を脱いだり着たり”ゆとりの名湯めぐり”どころか忙しい名湯めぐりでした

 

 宿泊地が見晴らしのいい三愛高原ホテルだったので湯めぐり送迎の車中から夕暮れの阿蘇五岳を一望できました

お陰でお釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ている阿蘇の涅槃像の全景を拝めました

 

阿蘇五岳(阿蘇中央火口丘)はお釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。 根子岳が顔、その右の高岳が胸中岳が臍(へそ)杵島岳烏帽子岳が膝(ひざ)に例えられます。かつてこの地を訪問した徳富蘇峰が「涅槃像」と命名したといわれています

このありがたい阿蘇の涅槃像が見られたことは運がいいです

 

湯めぐり仕上げは宿泊ホテルの露天風呂絶景鼻の湯です

 どんどん日が暮れて変わりゆく阿蘇五岳を見ることができました

 夕焼け

風呂から上がるころには真っ暗

 

 露天風呂を満喫しまくった後は夕食タイム

かんぱ~い

 

雪の由布院から念願の高千穂峡をめぐり夕焼けの黒川温泉瀬の本高原の大自然へ と来て天気もよくなってきました

大分県から宮崎県から明日は熊本県へ

 

つづく。

 

 

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