電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

記事に登場する作曲家名ランキング

2006年12月11日 06時03分05秒 | クラシック音楽
たいていのブログには、サイト内検索の機能がついています。記事の量が多くなると、自分のサイトを検索しないと目的の記事が探せなくなってしまいますので、その意味ではたいへん便利なものです。

ところで、自分の記事の中に、いろいろな作曲家名が何回登場するか、ランキングを調べてみたらどうなるのだろう。これはその作曲家についての記事の本数ではなく、記事の中のどこかで1度でも言及されていれば、その記事を1本と数えた本数です。好き嫌いに関わらず、どんな作曲家を意識しているかが、比較的明瞭に現れてくるような気がします。

で、平成18年12月10日現在の結果です。

第1位 モーツァルト ------ 67件 *************
第2位 ベートーヴェン ---- 47件 *********
第3位 シューマン -------- 42件 ********
第4位 ブラームス -------- 33件 *******
第5位 J.S.バッハ -------- 28件 ******
第6位 ドヴォルザーク ---- 27件 *****
第7位 メンデルスゾーン -- 26件 *****
第8位 ハイドン ---------- 24件 *****
第9位 ヴェルディ -------- 22件 ****
第10位 プロコフィエフ --- 21件 ****
第11位 チャイコフスキー - 19件 ****
第12位 マーラー --------- 18件 ****
第12位 バルトーク ------- 18件 ****
第14位 シューベルト ----- 17件 ***

ふーむ。ワーグナーやブルックナーなどが上位に出てこないのは、たしかに私の好みを反映していると思います。ローベルト・シューマンが予想以上に上位に来ているようですね。これは、室内楽や器楽曲で登場回数が多いのと、音楽史的な話題が多いことから来る現象でしょう。ヴェルディは、ほとんど歌劇でしか登場しないことを考えると、ずいぶん話題になった回数が多かったと思います。プロコフィエフとバルトークもだいぶ健闘しているようです。
コメント (2)