電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

白菜を使った、あたたかくて簡単な鍋料理はいかが。

2006年12月18日 06時52分49秒 | 週末農業・定年農業
寒くなりました。白菜がおいしい季節です。今年はラフランスの木の本数を減らし、白菜の作付面積を多くしましたので、例年になくたくさん白菜が収穫できました。おかげで、連日の白菜攻勢です(^o^)/
昨日は、私が簡単鍋料理を作りました。扁炉(ビェンロー)という中国・広西省の料理(*)だそうです。あったまっておいしいです。分量の目安は、白菜を縦割り半分で四人前くらいかな。

【材料】
(1)白菜を、根に近い白い部分と、葉先がわの緑色の部分とを分けて、ざく切りにして水洗いしておきます。
(2)干しシイタケを水でもどしておきます。
(3)肉は豚肉または鶏肉。一口大に切っておきます。
(4)春雨、水でもどして、適当な長さに切っておきます。
(5)塩、ごま油、唐辛子。和風がよければ、お好みで大根おろしやぽん酢などを用意してもよろしいでしょう。

【手順】
(1)大きめの鍋にざく切りにした白菜の白いところを入れ、干ししいたけを戻した水も一緒に、浸る程度の水を入れて煮ます。
(2)白菜の白いところがやわらかくなったら、緑色のほうを入れて煮ます。少し塩を入れて隠し味にするもよし。
(3)シイタケ、肉を入れ、春雨をいれて、最後にごま油をたらします。

【備考】
本来ならば、食べる人がめいめいにスープに塩と唐辛子で好みの味にととのえ、白菜や肉を鍋から取って食べるのが基本でしょうが、減塩派の人なら、えっ、こんなに塩を入れるの!とびっくりすること請け合い。そこで、下味を薄めにつけておき、好みで塩加減を整えるほうがいいようです。
ポン酢と大根おろしで和風に、キムチで韓国風にするのも応用ですね。

(*):白菜を丸ごと使える料理法は?
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