電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

携帯メールは電報、つぶやきは机の下の回覧メモに似ている?

2010年04月19日 06時23分30秒 | コンピュータ
はじめて E-mail を経験したのは、たしか平成のはじめ頃だったと思います。Nifty-Serve(当時) に加入し、メールアドレスを取得しました。Webメールは別として、メインにしているのは今もこのアカウントです。E-mail を主として使うようになって、電話で相手をつかまえる難しさや苛立ちがだいぶ軽減され、こちらの都合の良いときに読める便利さが、本当にありがたいと感じました。

ところで、携帯電話のメールが普及して、こちらの都合におかまいなしに、メールが乱入してくるようになりました。なんでも、若い中高生あたりには五分間ルールとかいうのもあって、五分以内で返事をしないと仲間外れにされるというような恐ろしい事態もあったのだそうで。これなど、同じ「メール」という言葉は使っていますが、いわゆる E-mail とは本質的に異なるものだと感じます。メールではなく、電報です。楽しい団らんの最中に飛び込む、不幸を知らせる電報のイメージにそっくりです(^o^)/

その伝でいえば、流行のつぶやきは、なんだか大昔の授業中に机の下を回覧された伝言メモに近い雰囲気が(^o^)/

携帯のメール、ただいま流行中のつぶやき。いずれもリアルタイム性に特徴があり、「時間を共有していることを確認しあう楽しさ」と、「一人だけ抜けることが難しいしがらみ性」は、もしかすると麻雀に似ているのかも、などと言ったら、熱中している人からは怒られそうですね(^o^;)>poripori
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