電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

主アンプが故障し、ミニコンポのアンプで代用する

2011年08月13日 06時01分48秒 | Weblog
自宅のステレオのプリメイン・アンプ Pioneer A-UK3 が故障してしまいました。電気的なトラブルというよりも、おそらく機械的なものだと思いますが、ただいまお盆休みを利用して、部屋の片付けの最中です。じっくり直している暇がありませんので、単身赴任の際にアパートで使っていた ONKYO のミニコンポ FR シリーズ XN7TX に、作り付けの書棚に埋め込んだブックシェルフ型スピーカ YAMAHA NS-650 等を接続し、当座をしのぐことにしました。

見た目は実にすっきりしました。入出力も思い切り整理して、DVD プレーヤーと、何を今更と笑われそうな CD/LD プレイヤー(^o^;)のみ。FM 放送も MD も CD も、コンパクトなミニコンポで充分にまかなえます。



昔は、機器を取り替えると、すぐに「音はどうだ」というようなことを考えたものですが、今はむしろ、コンパクトで場所を取らなくていいな、などと考えてしまいます。確かに、低音の量感は Pioneer のプリメイン・アンプの方が豊かですが、むしろミニコンポのアンプが意外なほど健闘していると感じます。なるほど、PC-audio から Network-audio に移行していくのも、よく理解できます。

もっとも、このすぐ隣には、以前モニターテレビを置いていた台にキャスターを取り付け、ビデオデッキやダブルカセットデッキ、あるいは予備のアンプといった場所ふさぎな機器をセットしています。プリメイン・アンプの修理ができれば、オーディオ機器の大幅なコンパクト化は、もう少し先に延びそうな気配です。

さて、今日明日は終日お盆の行事が待っています。寺参り、親戚回り、来客の応対など、日中は暑さに負けずに役割を果たす必要があります。朝晩は多少涼しくなっていますので、助かります。
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