電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

近隣の寺の若住職と今年もクラシック談義

2011年08月18日 06時03分03秒 | クラシック音楽
肩の凝らないお盆の話題特集の続きです。
例年のとおり、お盆に村内の三か寺を回りましたので、住職さんが我が家にも回ってきて、読経をしていただきます。その中の一人、某寺の若住職は、大のクラシック音楽ファンで、以前も一度記事(*1)にしましたが、今年もまた、くだんの若住職と、クラシック音楽談義を楽しみました。

Q:最近の印象的な演奏会は?
若住職「山響のショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番。ピアノもそうだけれど、井上さんのトランペットが素晴らしかった(*2)なぁ。」
(なるほどなるほど。同感です。)
私「シュロモ・ミンツさんの、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番(*3)。あれは素晴らしかった。」
若住職「あー、それ聴き逃した。残念~。」
(たしかに、土日といっても住職は休みとは限らないそうで、彼の立場上、仕方がありませんね~。)

彼の今後の予定では、サイモン・ラトルとベルリン・フィルによるマーラーの交響曲第9番を聴きに、サントリーホールに「日帰りで」出かけるそうな。わーお!体力のある若いうちだからできることでしょう。ご多忙モードの今年、私にはとてもそんな元気はありません(^o^;)>poripori
でも、若い人と話をすると、気持ちが若返り、元気になります。

(*1):某寺の若住職とクラシック音楽談義~「電網郊外散歩道」2009年8月
(*2):山響第205回定期演奏会でショスタコーヴィチとチャイコフスキー等を聴く~「電網郊外散歩道」2010年5月
(*3):山響第213回定期演奏会でボロディン、プロコフィエフ等を聴く~「電網郊外散歩道」2011年5月
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