電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

デスクトップPCのキーボードを交換する

2012年08月08日 06時03分26秒 | コンピュータ
自宅で日常用途に使っているデスクトップPC、ヒューレット・パッカードの Pavilion Slimline シリーズ、s3540jp/CT は、2008年の購入から4年を経て、トラブルなく順調に動作しております。このたび、かねて不満があった hp のキーボードを、他社製品と交換してみようと思い立ちました。

hp のキーボードの不満は、次のようなものでした。

(1) キートップの刻印がプリントで、すぐに剥げてしまう。
(2) キーボード全体の傾斜が浅く、平べったい形で、タイピングしにくい。
(3) ストロークが浅く、打鍵がたよりない。

ただし実際には、キーボードの重さがごく軽いので、持ち上げてどかすには便利だという面もありました。

今回、代替候補に選んだのは、今は亡きコンパックのキーボードです。濡れたタオルでホコリを拭き取り、消毒用アルコールでキーボードについた手垢を落としてやると、年代を感じさせない堂々たるものです。



キーボード全体の傾斜角度も適度で、ステップ・スカルプチャ・タイプのキーボードは、打ちやすく感じます。タイプ感はやや堅めですが、ずっしりと重いために、貫禄があります。昔のキーボードは、ずいぶん立派なものだったのですね。PC本体の色(黒)とキーボードの色(白)とはそぐわない面がありますが、しばらくこのキーボードで試してみましょう。

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